毎日の継続の力

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今日の体重は 74.3kg  体脂肪率は 24.5%  でした。

今日も朝から小学生の春期講習をしておりました。

新小学3年生で、極度に時計の問題が苦手な生徒さんが毎日頑張っています。

初日は本当にヤバかった(笑)

2時~3時は何時間?

2時から30分後は何時何分?

も出来なかった・・・

春期講習4日目の今日は・・・かなりスラスラ出来るようになった。

時間と時刻の違いも分かるようになった。

やはり1時間ずつでも毎日することは効果があることが証明できました。

 

思い出してみれば、私の息子も漢字が苦手で小学3年生の時から毎朝プリントを1枚してました。

新6年になる今頃になってやっと人並みには出来るようになりました。

4年生のからは英語の勉強を始めたのですが・・・全くセンスを感じられませんでした・・・

担当講師も半分見放すくらい酷かったので・・・これも毎朝10分だけ私が特訓!!

すると・・・英検5級が受かり、5年生の秋には4級も受かりました!!

今では「俺、英語得意かも!!」っていうくらいになりました。

 

ということは・・・毎日の継続が最大の効果を生むんですね!!

改めて継続の力を再確認しまいた!!

 

 

今日教えてもらった良いお話は

ある晩、ネズミが桶の中に落ちた。
とびあがって出ようと
最初は、おおいに努力したが
桶が深くてとても無理だった。
そこで今度は、桶の側を食い破って
出ようとかじり始めた。
しばらくやっても
どうも側の木が厚くて硬くて
食い破れそうもない。
あわてたネズミは、
場所をかえて、またかじる。
ところが、やっぱりだめだった。
そこで、その場所をあきらめて
また次の場所に移った。
しかし、ぶ厚い木は、なかなか
食い破れそうもなかった。
さんざん報われることのない
努力をしたネズミは
とうとう明け方近く
心身ともに疲れはてて
むなしく死んでいった。
はじめ、かじり始めた箇所を
最後までかじり続けておれば
桶の側の板に、通りぬける穴が
できたものを・・・。
「光に向かって100の花束より」
(高森 顕徹 著)
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短期的にみたら、かじる場所を
変えるのは得策かもしれない
しかし
長期的にみたら、あまり得策
とはいえないようだ。
以前元NHK交響楽団首席オーボエ奏者で
指揮者としても活躍する茂木大輔さんが
こんなことを言っていた。
↓↓↓
できるようになるしかない。
プロですから。
それこそ恥をかきまくりました。
練習場から泣いて帰ったこともあった。
演奏会を止めかねない状況に
陥ることもあった。
悔しかった。
何度もへこたれそうになりました。
ただ、やらないわけにはいかなかった。
「もう嫌だ、帰る」という言葉は
出かかっても出なかった。
もしかしたら、自分に才能みたいな
ものがあったとすれば
人生全体につながる場面を
本能的に知っていた
ということだったのかもしれません。
「この場面は耐えよ」という声が
どこからか聞こえてくるんです。
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