面談終了です

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今日の体重は 74.1kg  体脂肪率は 24.2%  でした。

今日は面談最後の日でした。

今回も7日間で80名くらいの保護者の方とお話しました。

今回も良いお話が出来たのではないか?と思います。

毎回ですが私たちの知らない家や学校での様子がわかり

それを元にどのようにすれば問題を解決できるか?

を保護者と相談できて意味のある時間が過ごせました。

今後は色々な問題を解決していけるように頑張ります。

面談は身体に力が入るので本当に疲れます。

首がメッチャ凝りました。

明日はゆっくりマッサージに行ってきます。

 

 

今日教えてもらった良いお話は

十川ゴム製造所の創設者
十川栄にはこんなエピソードがある。
青年時代ゴム製品を販売する小さな店に
勤めていたが、ある日店は突然倒産した。
債権者が押し掛け、店の物から主人の
家財道具まで差し押さえにきた。
その様子を見て従業員たちは次々と店を
さっていった。しかし、十川は店に残った。
真面目で信用されていた十川は、他から
高給で誘われていたが、それを断った。
主人の家財道具が競売にかけられた日
十川さんは自分の貯金を全部下ろして
それを買い取り、主人に渡した。
主人を助けた後、十川は独立した。
十川の人柄を見込んで彼の事業を援助しよう
と申し出る人が何人も出て会社は繁盛した。
さらに、十川は、会社が成長すると
元の主人を工場長に迎えた。
そのうえ、主人が亡くなると
遺族の世話まで見た。
「なぜ、そこまでするのか」
と尋ねられた十川は
「ご主人は恩人だからです。
ご主人が仕事を教えてくれたから
私は今の道へ進めたのですから」
と答えた。
———–
倒産した会社に残り
主人を助け、工場長に迎え
最終的には遺族の世話まで見る。
とてもとても真似できることではない。
そこまで恩人を大切にしたからこそ
十川さんは絶大な社会的信用を得られ
事業が繁栄していった訳だ。
誰にでも恩人がいる。
「あの人のおかげで今の自分がある」
という人がいると思う。
自分も絶対忘れてはいけない恩人がいる。
順番をつける訳ではないが
ひとり、ふたり、さんにん・・・
と数えていくと10人ぐらいまで浮かび
それからも次々と浮かんできた。
その恩人に対し十川さんのような
態度でいれているだろうか、
せめて気持ちだけでもと振り返った時
とても恥ずかしくなった。
恩人を忘れない
お世話になった人のことは
絶対忘れてはいけない
いいときに集まってきた人間は
悪くなるとすうっといなくなる。
恩人はその逆
いいときは来ないけど
困った時にすうっと来て
力を貸して、すうっと消えていく
向こうが消えていったからといって
こっちが忘れてしまったらダメだ。
モティベーションには明確な
義務と責任が必要になる。
恩人は恩を売るようなことはしないが
恩を忘れず
「恩を返したい」
「恩を返せる人間になる」
と決意することが恩返しになるし
それが真のモティベーションだと思う
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