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今日も嬉しい知らせ

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今日の体重は 72.2kg  体脂肪率は 23.5% でした。

今日も嬉しいことがありました。

1月前くらいから算数が苦手な小学4年生の女の子が通塾してくれるようになりました。

確かにひっ算を間違えたりするので苦手なのは感じました。

しかし、僕の感覚では「できない」という意識が強すぎるだけで

そこがなくなれば良くなるのでは??と思いながら指導していました。

 

今日、その生徒のお母さんから「参観日に初めて算数で手を上げて発表したんです」

と喜びの連絡がありました。ちょうど塾で勉強したところと一緒だったようです。

こんなに早く気持ちが切り替わってくれるとは思ってもいませんでした!!

これからの成長が楽しみです(笑)

 

 

 

今日教えてもらった良いお話は

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「1マイル4分の壁」
その昔、陸上の世界で長い間
1マイル(約1609m)を
4分切ることは
不可能と考えられていた
信じられない話だが
当時の医者や科学者は
1マイル4分を切るのは不可能で
挑戦すれば死に至るとまで
言っていたという
しかし1954年5月6日
イギリス出身のロジャー・バニスターが
1マイルを3分59秒4で走り
見事に4分の壁を破った
興味深いのは、そのあとだ
何十年も破られなかった4分の壁が
バニスターが4分を切ってから
わずか42日後
オーストラリアのジョン・ランディ氏も
3分57分09で4分の壁を破った
その後
1年間で20名以上のランナーたちが
3分台のタイムを残した
このことで
これまで人間の限界ととらえられていた
「1マイル4分の壁」は
肉体的な限界ではなく
精神的な壁であったということが
証明された
つまり
4分を切ったランナーを見た他の選手は
「4分は切れない」「絶対ムリ」
「切ったら死んじゃう」などと言う
自分の思い込みが解除され
限界が取り払われた訳だ
同じ様な例が他にもある
プロ野球の野茂英雄だ
野茂がメジャーリーグ挑戦を表明したとき
国内の野球関係者は口をそろえて
「野茂の実力ではアメリカでは通用しない」
しかし
これも思い込みに過ぎなかった
松井秀喜が
「野茂さんがいなければ、
ほとんどの選手はアメリカに行けなかった」
と断言しているように野茂の活躍によって
「日本人はメジャーリーグで通用しない」
という思い込みが外れ今では多くの日本人が
メジャーリーグで活躍している
人間は他人が出来ないと
自分も「できない」と
思い込む性質があるが反対に
他人が出来ると自分もできると
思いこむ性質がある
しかし
この思い込み現象は
自分と同じグループと感じられる人でないと
その効果は無い
つまり
野茂がメジャーリーグで活躍しても
一般人は「スゲ~」と思うだけで
何も変わらない
でも
同じような実力を持つ日本のプロ野球
選手にとっては、衝撃的なことで
「俺だってできる」という気持になれる
芸能人がダイエットしてきれいになった
という情報より、友人の○○さんが
10k減量して綺麗になった情報の方が
自分の限界思考を取り除く効果が
高いということだ
自分が成功することに罪悪感を
持つことがあるが、それは間違いだ
自分の成功は、自分の周りに
ものすごく大きな影響を与える
ゆえに身近な人の成功を応援することは
まわり回って自分の成功にもつながる訳だ
限界の正体は思い込みにある
だから、限界を破って更に成長したければ
向上心の高い仲間を増やしグルーピングし
お互い刺激し合うことが最も効果的だ
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