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「なぜ?」がなく「素直さ」がないと・・・

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今日の体重は 72.2kg  体脂肪率は 23.3%

今日から中学生はテスト1週間前!!

テスト勉強に力が入ってきます・・・がしかし・・・

中1の生徒で気になる生徒が!!

数学だけ受講している生徒なのですがチェックテストをしてみると

考えられないくらい間違える・・・

あれほどたくさん練習したのに・・・

学校でも授業を受けて、宿題してるはずなのに・・・

この生徒さんは以前にも愚痴った生徒さんで

答え合わせは答えを書くだけで「なぜ??どこが間違っているの?」を全く直さない。

計算方法が悪いので直すように何回言っても直さない。

こんな生徒です。

「なぜ?」がなく「素直さ」がない生徒は時間がかかりそうです・・・

 

 

今日教えてもらった良いお話は

————
2005年アメリカンエキスプレス
ゴルフ選手権最終日
タイガーウッズとジョンデーリーが壮絶な
デットヒートの末
両者とも通算10アンダーで並び
プレーオフへ
プレーオフ1ホール目は2人ともパーで分け
迎えた2ホール目
両者とも2打目をバーディチャンスにつけた
まずはタイガーがほんの少しショートし
惜しくもパー
デーリーにチャンスが巡ってきた
デーリーもカップをかすめるが
1メートルほどオーバー
デーリーのパットが外れれば
タイガーの優勝が決まるという場面
外せば賞金1億4000万はタイガーに
両者とも緊張する場面だ
結果は
デーリーが1mの短いパットを外したため
タイガーの優勝が決まった
その瞬間、TVカメラはタイガーへ
ガッツポーズかと思いきや
悲しそうな顔がカメラに映し出された
直後の優勝インタビューで
「なぜあんな表情を?」と質問されると
「デーリーのパットが外れたことが残念」
と答えた
この時
ライバルの成功を常に願うという
タイガーの心構えが明らかとなり
今でも語り継がれている
自分だったら正直
「外せ」と願うところだが
なぜ、タイガーは「入れ!」と
ライバルの成功を心から願っていた
なぜか?
そこには、タイガーの父親
アール・ウッズ氏の教えがある
父アールは特殊部隊グリーンベレーの出身
グリーンベレーは、いかなる状況でも
勝てる真の勝者を作るため「敵の成功を願う」
という逆説的な思考を徹底して教え込む
つまり
自分の理想を高くイメージし
「セルフイメージ」を絶対に下げない
ということだ
また
潜在意識は、主語が分からないから
相手に『失敗しろ!』と願ったら
それは自分に失敗を望むことになり
逆に、相手に『成功しろ!』と願うのは
自分の成功を望む事になる
タイガーは幼少期からグリーンベレー教育
真の勝者の心構えを教え込まれていた訳だ
ゴルフの場合
「外せ」と願ったのに対戦相手が
入れてしまったとき、次のホールでの
モティベーションを維持するのが難しくなる
また、相手のミスで勝つことは
自分の価値を自ら下げることに繋がる
タイガーは常に
「自分は超一流のゴルファーである」
というイメージを明確に持っているので
相手のミスに頼らずに済む
最高の相手に勝ってこそ、真の勝者である
だからこそ、ライバルの成功を願う
そして、そのイメージによって
最高のプレイが実現する
相手が失敗しなければ勝てないプレイヤー
は二流どまり
一流になりたければ
自分がどんな状態でも
周りの成功を心から喜ぶ習慣を
身に付けることだ
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