中学の準備としての勉強

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今日の体重は 73.3kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は小学生の授業をしました。
小学6年生の生徒で5年の終わりまでは中学受験に向けて勉強していましたが
6年生になるとことで受験はしないことになり授業数も減らすことになりました。
すると・・・授業中は集中していない。宿題はしてこない。
などなど全く締まりのない状態に・・・
この生徒だけでなく同じように6年生から受験をやめて
授業数を減らした生徒さんは同じような状況です。
その反対に今の中1生は最後まで受験勉強頑張ったら2名とも5教科合計450点以上!!
1人は490点に近い点数で学年1位
もう1人も330人くらいの中で20番以内に入りました。
この二人とも中学受験勉強の時には苦しましたが今になって花咲いてます。
個人的な意見ですが中学受験の勉強は受験しなくても
中学に向けての学習準備として良いのではないかと思います。
これからの生徒さんにも受験しなくても進めてみようと思っています。
今日教えてもらった良いお話は
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会社がおかしくなる要因は6つ
1番はマンネリ
それから油断
そして驕り
人間はすぐこういうつまずきをする
しかし
この段階はまだ元に戻せる
その次が妥協
震災がきたのだからしょうがない
円高だからしょうがない
コロナだからしょうがないと妥協する
次は怠慢
そして
最後は諦め
最初の3つ
1:マンネリ
2:油断
3:驕り
は初期症状
そんな大敵ではないけれども
後の3つ
4:妥協
5:怠慢
6:諦め
に陥ったら末期症状
もう取り返しがつかない
(永守重信:日本電産)
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会社がおかしくなる要因と
人間がおかしくなる要因は同じ
病気も初期症状の時に対処すれば
大事には至らないが無視すると
大変なことになる
「ちょっと寒い」で気づけば
一枚服を着るだけで済む
「少し寒気」で気づけば
温泉でも入って睡眠をてれば済む
「熱がある」で気づけば
病院で見てもらって簡単な薬で済む
しかし
これらを無視して動き続けていると
大変なことになり手遅れになることさえある
なので
人間もおかしくならない様に
初期症状を見逃さず手を打つことが大事だ
1:マンネリにならない様に
常に変化、新鮮さ、独創性を持つ
2:油断しない様
危機感、緊張感を持つ
3:驕り高ぶりしない様
挑戦し謙虚な気持ちを持ち続ける
4:妥協をしない様
こだわりを追求する
5:怠惰を嫌い
勤勉、精励を常に心掛ける
6:決して決して決して諦めない
粘ってねばってねばり倒す
すべての症状に共通する治療薬は
自分にとって「価値ある目標」の設定と
その達成を追求する「できる思考」だ
これしかない
人間は目標を持つと一瞬で強くなるが
見失うと一瞬で堕落する
「やりたいことがわからない」などと
言っている人がいるが
「私はどんな人が好きですか?」
と他人に質問をしているのと同じだ
勝利者は
自分にとって価値ある目標に
心を集中させる
精神的住所移転してそこに住む
勝利者は
現状の条件付け
間違った先入観
前提となっている信念を
壊していく
そして
勝利者は実際にゴールに到達する
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