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なぜ私は参加したのでしょうか??

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今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日はお昼にZOOMにて全国の先生方と勉強会でした。
お題は 「チラシ集客はもうできないのか?」 でした。
なぜ私は参加したのでしょうか??
ツユム塾は 折り込み広告は入れないし・・・校門前配布もしないし・・・・
なぜ私は参加したのでしょうか??
分析などなどいろいろとテクニックを教えてくれました。
がしかし・・・ツユム塾は外部に宣伝しない・・・
なぜ私は参加したのでしょうか??
今日教えてもらった良いお話は
三塁ベースコーチ
好きな言葉は、「一所懸命」です。
(高代延博)
どんな世界でもスポットライトは当たらないけど
大切な役割を果たしている方がいらっしゃいます。
いわゆる「縁の下の力持ち」的な人ですね!
皆さんは「三塁ベースコーチ」という仕事をご存知ですか?
プロ野球のコーチで、三塁ベースの近くにいて、
走者に「まわれ!」と「止まれ!」の指示を出す仕事です。
とってもマイナーな仕事で
「伝説の走塁」などと走者を褒め称えることはあっても
三塁ベースコーチが、表だって賞賛されることはほとんどありません。
むしろ上手く行って当たり前、失敗すれば、非難ゴウゴウ!
回して得点できたら当たり前。本塁でアウトになったら
「壊れた信号機」などと、馬鹿にされたりするそうです。
しかし、三塁ベースコーチは、大変技量のいる仕事で、
誰でもできる訳ではなく、現役時代に守備や走塁に秀でていた選手で
緻密な技術を熟知した人たちがやられているそうです。
そんな独特の三塁ベースコーチの中にあって、
あの野村克也氏が「日本一の三塁ベースコーチ」と呼んでいる
高代延博さんと言う方がいらっしゃいます。
と言うのは、野村氏が阪神タイガースの監督を務めていたとき、
高代さんのいた中日ドラゴンズに、何度も三塁ベースコーチの
技量の差で負けていたからです。
野村監督は強肩の守備固めを配置したにもかかわらず、
高代さんは浅い当たりで幾度も二塁走者を生還させ中日勝利!
そのたびに野村監督は新聞記者に「今日は三塁ベースコーチの差で負けた」
とボヤいていました。
そんな高代さんは走者を本塁に突っ込ませるか、
それとも三塁で止めるべきかの判断をするときに
気をつけている点があるそうです。
それは
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「アウトを恐れず、勇気をもって回すこと」
そして
「迷わないこと」。
最大の戒めは「消極性」。
安全策に負けて、三塁走者を止めてしまい、
後で「今のは帰れたな」と後悔することである。
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・勇気を出してやること。
・迷わないこと。
・最大の敵は消極性
すべてに共通することですね!
また、高代さんはこんなこともおっしゃっています。
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・無事に済んで称えられることはないポジションですけど、
ほっとしますよね。やっぱり主役になったらいかんのです。
主役は選手です。自分が前に立ち出したらチームはおかしくなる。
だから黒子的ではあるけど、競技的には主役を兼ねている部分もある感じです。
・捕手が“守りの監督代行”だとすれば、三塁ベースコーチは“攻めの監督代行”
みたいなもので、そのくらい重要なポジションだと思いますね。
・とにかく打球音がした段階で、球の速さ、風向き、打球の位置、
相手野手の捕球体勢、肩の強さ、そして自チームの次の打順、打線の調子、
そして相手投手の調子、得点差、アウトカウント、走者の脚力、
これらをコンマ何秒で解析して「ゴー」「ストップ」という回答を出さなければならない。
とくに勝負どころの1点となると責任は重いです。
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一瞬一瞬のプレー、それぞれの状況であり得る全ての作戦を思い浮かべ、
最上の判断をする。プロ中のプロ!
すごいです!
一流はすべてメンタルですね!
ホントつくづくそう思いうます。
・勇気を出してやること。
・迷わないこと。
・最大の敵は消極性。
音叉が1キロ先まで共鳴共振するように
人間の心は対象物と共鳴共振を起こします。
引き寄せの法則などと呼ばれるように
人間の心が事象を引き寄せている訳です。
ですから、メンタルがとっても大切ですね!
もう一度
・勇気を出してやること。
・迷わないこと。
・最大の敵は消極性。