今日の体重は 72.4kg でした。
体脂肪率は 22.5%
今日はこの春から新しくなる「速読」の方が来てくださり
新しくなる速読の内容を教えてくれました。
色々と変わるのですがザックリ言うと
「速読」から「速読解」に変わります。
読むだけではなく理解の部分にも踏み込んでいきます。
さらに思考力や表現力のコンテンツも加わり
今求められている能力をアップさせれる素晴らしいコンテンツになるようです。
最近の生徒は本当に文章が読めない!!理解できていない!!
OECDの中でも15位まで下がっているそうです。
本当に何とかしないと・・・
新しい「速読解力」に期待します!!
今日教えてもらった良いお話は
人があなたのことを
悪く言う。
それが真実なら
直せばいい。
それがウソなら
腹の底から笑い飛ばせばいい。
(エピクテトス)
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ある時、緊張すると猛烈に汗をかいてしまう
若い医者が心理学の名医のもとに訪れる。
「発汗恐怖で悩んでいます。
どうしたらいいでしょうか?」
そこで名医は「逆説志向」という考え方を
伝えた。
「今後発汗が起こりそうになったら
思いきって自分はどれだけ沢山の汗かけるか
をひとつみんなに見せてやろうと心に決めて
ください」と指示をだした。
若い医師は、発汗不安が起こりそうな人に
会う時に、こう自分に言い聞かせた。
「これまではたったの1リットルしか
汗をかかなかった。しかし今度はせめて
10リットルは汗を流してやるぞ」
その結果、たった1週間で
4年間続いていた発汗恐怖症が
治ってしまった。
「緊張しないよう、しないよう」と
緊張を抑えようとすると
逆にどんどん緊張して悪循環になる
そこで「緊張しないように」ではなく
「もっと緊張しろ、もっと緊張してやれ」と
恐れている状況を自ら望む(志向する)ように
してしまう。
さらに、ユーモアを絡め
「ユーモア」によって「自分を笑い飛ばす」
のが大きなポイントだ。
例えば、
結婚式のスピーチで緊張した時
「よし、今日のスピーチで
世界で一番緊張してみせるぞ!
顔を真っ赤しにして手をブルブル
足をガクガク震わせて
みんなを大笑いさせてやるぞ」
といった感じだ
そういえば、仕事を始めて
恐怖と不安で緊張しまくっていた頃
当時No.1セールスだった方が
こんなことを言っていた。
「うまくいかなくなって
落ち込んだことがありました。
その時、落ち込むんだったら、
徹底的に落ち込んでみよう
世界一落ち込んでみようと思ったんです。
布団に丸まって一歩も外に出ずに
徹底的に落ち込んでいたら
3日でやる気になってしまいました(笑)」
人はどんな時でも自分の置かれた状況に
屈しない強い心の力を持っている。
その心の力を引き出せるかどうかが
成功の分かれ道だ
その力は、自分自身をユーモアによって
腹の底から「笑い飛ばす」ことで
引き出すことが出来る
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