4倍から5倍に

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今日の体重は 70.7kg でした。
体脂肪率は 21.5%
今年は中学受験の生徒が4倍から5倍に急増!!
それに伴い保護者からの質問も急増!!
試験制度も複雑化しているのでわからないことがあれば
学校に連絡して確認をとり保護者にお伝えしています。
いろいろとある保護者の方の不安を少しでも取り除けるように協力させていただいております。
これが私の出番ですよね!!
時には思いもよらぬ情報をお伝えできることもあります。
今日教えてもらった良いお話は
サハラ砂漠を7日間かけて合計250km走る
「地球上で最も過酷なレース」
サハラマラソン(第1回1986年開催)
競技中の飲食はすべて競技者自身が
自分で用意しなければならない
1週間分の飲食物、寝袋、炊事道具、衣服等
約6〜13kgの荷物を背負いながら、
日中は気温が50℃を超え、明け方には14℃
どこまでも続く砂漠をコースマップと
コンパスだけを頼りに走り続ける。
全世界から1300人(先着順)が参加し
驚くことに毎年90%近くが完走する。
興味深いデータがある。
大会に申し込んだ人の内50%は
スタート前にキャンセルするという。
つまり、
スタートして途中で諦めた人が130人
スタート前に諦めた人が1300人
(定員の2倍が応募し半分がキャンセル)
その差10倍
スタートからゴールにたどり着くことよりも
スタートラインまでたどり着くことのほうが
はるかに難しいことが分かる。
人間の脳は現状維持を好み、新しい事を嫌う
新しいことを始めようとすると不安や恐怖が
起こるように出来ている。
よく考えてみると
「継続が難しい・・・」
「なかなか続かない・・・」などと
「継続」続けることに意識が向きがちだが
もっと大事なことは、
スタートしたかどうかだ。
・ずっとやりたいと思っているのに
まだやり始めていないこと
・一旦やると言ったのに、やっぱりやめた
と決断したことを取り消したこと
・やらなければいけないのに
まだやっていないこと
の量(10倍)に比べたら、
スタートして続かなかったことなど
たいした問題ではない
続かなくてもいい。
また挑戦すればいい
失敗を恐れ、挫折を恐れ
スターとしないこと
挑戦しないことの方が大問題だ
失敗を恐れ、はじめない人より
スタートしリタイアした人の方が10倍偉い
何事も最後までやり遂げるということは
大変重要なことだが、
そもそもスタートしなければ
やり遂げることは絶対出来ない。
完走できなくても
またチャレンジすればいい
スタートラインに立ったことに価値がある。
ちなみにサハラマラソン過去参加者で
・最高齢男子は78歳(フランス)
・最高齢女子は74歳(日本)
すごい!
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