準1級の合格率15%

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今日の体重は 71.2kg でした。
体脂肪率は 22.8%
昨日は大阪の勉強会に参加してきました。
来年度からの大学入試改革において大きな変化がありますが
その中でも英語の変化にはみなさん実感がないようです。
「英検とればいいんでしょ!!」
と思っている人が多いのでしょうが・・・
まっ、その通りなのですが問題はその時期です。
3年生の前半と後半の2回チャンスがあるのですが
この前半でスコアを出すのには学習時間が実質2年しかないんです。
でもこの前半で終わらせると受験が凄く有利になる。
ちなみに求められる級は現実的には最低で2級、
できれば準1級が求められています。
2級の合格率は25%
準1級の合格率は15%
だそうです。しかも大学生も含めた全体で・・・
そんな厳しい試験を潜り抜ける秘策を伝授していただいて帰ってきました(笑)
今日教えてもらった良いお話は
自分を許さないようにしなさい。
そうしないと火事場の馬鹿力は出てきません。
自分に厳しく
(園木敏和)
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アメリカ・ジョージア州で
「トニー」という青年が
車のタイヤ交換をしていたところ
何かの拍子で車体を持ち上げていた
ジャッキが外れ、車に挟まれ意識を
失ってしまった。
それをたまたま見ていた近所の子供からの
知らせで駆けつけた母「アンジェラ」
息子が車に挟まれて意識を失っているのを
見て、とっさにその車(重量約350kg)を
1人で持ち上げ、助けが来るまでの5分間
ずっとそれを持ち続けていたという。
そして、その間「アンジェラ」は意識のない
息子にずっと呼びかけていた。
その後、助けが来てトニーを救出
一時は意識不明だったものの二日後には
無事退院。命に別状はなかったそうだ
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母は強し!「火事場の馬鹿力のスゴさ」だ
私達はふだん全力を出しているつもりでも
100%の力を出しきっているわけではない。
筋肉や骨などが切れたり 折れたりしないよう
脳がリミッターをかけている。
ある学説によると大脳 140億個の脳細胞のうち
5〜10%程度しか使っていないのだという。
しかし、人間は火事のような緊急事態に
追い込まれると驚異的な能力が発揮される。
つまり、緊張し、集中すれば
かなりのことがやれるという訳だ。
逆に、そうした機会に出会わないと
いつまで経っても自分の持つ潜在的な能力は
発揮されないまま終わってしまうことになる。
ここで大切なことは、
この「強い必要性をもった厳しい状態」を
自ら作り出すことが出来るかどうかにある。
無意識に楽な道を選び、自ら進んで
厳しい状況を作り出すことを避けたがる。
そうすると「火事場の馬鹿力」は使えない。
火事場の馬鹿力が使えないと
こちらも厳しい状況になる。
同じ厳しい状況なら、自ら追い込んだ方が
あとが楽だ。
ある東大生が火事場の馬鹿力を利用する為に
意識的に行っていることが紹介されていた。
それは「半分の制限時間で問題を解く訓練」
毎回、試験の前に実践しているそうだ。
ほとんどの場合、半分の時間では
解ききることはできないが、それでも
1度、「半分の時間」を体感しておくことで
何か問題が発生した時でも
「大丈夫!
1度、半分の時間で解く訓練をしているから」
と安心感を得ることにもつながるのだそうだ
これは勉強だけでなくビジネスでも有効だ
2時間でやっていることを1時間で
2日間でやっていることを1日で
2週間でやっていることを1週間で
2か月でやっていることを1カ月で
2年間でやっていることを1年で
あえて期限を半分にして厳しい制限を
自分に課して「火事場の馬鹿力」を発揮させる。
自らのリミッターが外れ
奇跡的な結果がクリアできる。
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