AI vs 教科書の読めない子供たち

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今日の体重は 70.5kg でした。
体脂肪率は 23.1%
昨日はお休みさせていただきSRJからお誘いを受けた全国大会に行ってきました。
今回は東京の「高輪プリンスホテル」で行われました。
有名なホテルであることは知っていましたが・・・・これほどとは・・・
会食のビュッフェの料理も最高に美味しかったです(笑)
さて本題に。
今回は「AI vs 教科書の読めない子供たち」の著者の新井紀子さんの
講演を拝聴しに行ってまいりました。
一言でいえば・・・素晴らしい!!
講演後の質問時間があったのですが講演の中に全ての解答が入っていて
無理やり質問を作るしかない状態でした。
今後の指導のために大変参考になりましたが・・・
今後の学習が大変不安になりました。
本当に今の子供たちの読解力は危険です。
しかし収穫がありました。
子供たちがどのような読み方をしているのか??
が講演の中にヒントがありました。
またどのようなことに対する注意するが足らないのか??
もわかってきました。
これを指導にいかしておこうと思います。
大変有意義なというか大変貴重なお話を聞かせてもらって感謝します。
今日教えてもらった良いお話は
万事機嫌よく
(桂枝雀)
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枝雀は、客さんからサインを求められると
よくこの「万事機嫌よく」と書いており
これはご本人の座右の銘でもあった。
以前、日経新聞の文化欄に
弟分の桂ざこばの記事が出ていた。
↓↓↓
内弟子時代、早起きが苦手なざこばが
枝雀兄さんに起こしてくれるよう頼みます。
すると
枝雀 「眠たいときは寝てたらええねん」
ざこば「奥さんに怒られるもん」
枝雀 「怒りたいもんは怒らせてとけばええねん」
ざこば「怒られるのは嫌や」
枝雀 「そやったら、ちゃんと起きたらええがな」
———-
たったこれだけのやりとりだが
何とも気持ちが清々しくなる。
それでいて、しっかり、しかも、さりげなく
弟弟子を指導しているところがまた素晴らしい
流石「万事機嫌よく」を座右の銘とする
枝雀師匠らしい教え方である。
人間が行動を変える時、気持ちが大きく
関係しているが、人間の気持ちには
大きく分けて
「上機嫌」と「普通」と「不機嫌」
の3つがある。
自分を振り返ると、幼いころは、
親父の「不機嫌」に反応して
家族全員が動いてきたように思う。
学生時代は、先生
会社員時代は、社長&上司
それぞれの「不機嫌」をバネに
動いてきた。
そして、自分自身も「不機嫌」になって
周りを動かそうと無意識にしてきたんだと
いうことに改めて気づかされた。
実際この「不機嫌」スタイルで
経営を行っている社長は多い
「不機嫌」経営のメリットは、
即効性があることだ。
枝雀師匠のような「上機嫌」経営は
どうしてもまどろっこしさが付きまとう。
しかし、手っ取り早いからと言って
「不機嫌」経営を続けていると
社員が疲弊して退職者が続出するなど
いずれ行き詰る傾向にある。
特にこれからの時代は、
「上機嫌」で業務に取り組む必要があると痛感する。
実際、成功者は「上機嫌」の人が多い
それは、豊かだからと思うところだが
実際は逆で「上機嫌」でいたから
豊かになっていったのだ。
つまり、成功者は、自分で自分の
機嫌をとることが実に上手い。
他人に機嫌をとってもらっているうちは、
本当の成功者にはなれないのだと思う。
不機嫌になるには何の努力もいらないが
上機嫌は意志と実践が必要だ。
他人に嫌なことを言われれたり
事が思い通りにいかなければ
簡単に不機嫌になる。
また、不機嫌な人と一緒にいると
自分も不機嫌にすぐなれる。
しかし、上機嫌は、意志力がいる。
不機嫌になった心を立て直したり
他人の言動や結果に左右されることなく
心を機嫌よくさせる意志の力が必要だ。
仕事柄、多くの方々と関わってきて感じるのは
成功者は皆、上機嫌な人達だ。
そして、それは、性格的な生まれつきのものではなく
自らの意志と実践で修得したものだ。
齋藤孝教授の著書『不機嫌は罪である』に
「男性は40歳過ぎたら、普通にしてても
不機嫌に見えると思った方がいい」
と書いてあった。
「上機嫌」→「大成功」
「普 通」→「普 通」
「不機嫌」→「不 幸」
とにかく、上機嫌でいこう!
常に機嫌良くしよう!
自分で自分の機嫌をとろう!
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