今日の体重は 70.6kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は中学受験を目指している小学6年生と算数しました。
ある問題でその生徒が悩んでいました。
その問題は・・・
「木材で置物を作ります。置物は3kgです。この木材から5cmの立方体を切り出すと60gです。この置物は何㎤ですか?」
という問題です。
で、その彼女が悩んでいたのは解法ではなく・・・
「この切り出した立方体の木材は戻すんですか??」
という質問でした(笑)
置物切り出さないでしょ!!
って話ですがその生徒は真剣に置物から切り出すのかどうか?
を悩んでいました。
この生徒は頻繁に問題の解答には関係ないところで悩み
今回も切り出すか切り出さないかで答えが変わってくる!!と悩んでました。
うーーん、この思考回路は直すのが難しいな(笑)
でも、僕なりのベストを尽くして役立てるようにします!!
今日教えてもらった良いお話は
『貧富の差は、経済的な状況から生まれるものではなく、
言葉のスキルの差から生まれるものである。』
(デヴィッド・R・ホーキンズ博士)
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言葉は言霊、言葉の使い方で
人生結果が大きく変わる。
日常良かれと思って使っている言葉の中に
実はNGのものがある。
自分にも他人にも、つい使ってしまう
「頑張る」とか「頑張って」「頑張ったね」
実はあまり良くない言葉だった。
実験してみるとわかるが
「頑張る系」の言葉は人間の筋力は弱め
生体エネルギーが弱めてしまう。
実は「頑張る」の語源は「我を張る」
つまり、他人と比較して
「俺が俺が、私が私が」と
自分の凄さや優位さをアピールする時の言葉
なぜ、自分の凄さや優位さをアピールするかというと
本当はそうではないからだ。
本音は不安や恐怖心で占領されている。
「そうでもしないと認めてもらえない」
という恐れが、「私が私が」と我を張り
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頑張ることになる。
つまり、自分はダメだから頑張るので
その前提「自分はダメ」という意識状態が
現実化してしまう。
もちろんそこまで深く考えて使っている訳ではないが
深層心理はそうなっている。
たしかに成功者と言われる人たちは
あまり「頑張る」とは言わないし、
他人にも「頑張って」と言っていない。
では、どういう言葉遣いがベストなのか?
要は自分の持てる力を全部出しさえすればいい訳だから
「最高の自分を出す」とか
「最高の自分を発揮する」
という言葉づかいが良い。
もっているものを出す。ベストを尽くす。
という意識だと力は抜けない
そして、この言葉には
自分の卑下(自分ダメ)は入っていないし
他人との比較も入っていない。
「自分が持っている力」「最高の自分」
という前提に意識が向いているので、
そこが現実化する。
さらに言えば、自分だけに意識が
向いていれば、割と落ち着いた
リラックスの状態でいることが出来る。
こういう状態で取り組むと
大抵上手くいく。
最近のオリンピック選手のインタビューを
聴いていると
「自分のベストを尽くす」
「優勝は考えずに自分のプレーをするだけです」
「楽しみながらベストを尽くす」
と言っている人が多い
もちろん「頑張ります」という人もいるが
目くじら立てて、眉間にしわを寄せて
頑張ってる風の人は少なくなっている。
逆に、「氣合だ!氣合だ!」とか
「必死に頑張る!」的なことを言ってる人は
結局そこまで行ってない。
とにかく、頑張るのではなく
「ベストの自分を出す」、「最高の自分を発揮する」
が良い。
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