これからも喋ります

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今日の体重は 70.8kg でした。
体脂肪率は 23.3%
今日も入塾申し込みがありました。
ありがとうございます。
入塾の理由が
「露無先生のお話に強く惹かれたので。」
うーーん、素晴らしい(笑)
私のおしゃべりも役に立っているようですね!!
これからもシッカリお喋りします
今日教えてもらった良いお話は
世界でたった1人
一代で1兆円企業を2社築き上げ
再起は絶対不可能と言われた日本航空を
立て直した京セラ名誉会長・稲盛和夫氏は、
心をものすごく大切にして経営をされてきた。
52歳の時NTT独占市場を崩すべく
第二電電(現KDDI)を立上げた。
その時のことをこう語っている。
↓↓↓
いまでも当時のことはよく思い出します。
悩み抜いた揚げ句、私は家に帰って寝る前に
自分は新しい会社をつくって
無謀にもNTTに挑戦しようとしているけれども
それは正しいことなのかどうか
を毎晩自問自答することにしたのです。
「動機善なりや。私心なかりしか」
という文章を自分でこしらえて
それを毎晩唱えるわけです。
新しい通信会社をつくってNTTに対抗しよう
とするのは、国民のために料金を安くして
あげたいからだ、と自分ではいっているし
思っているけれども、それはきれいごと
ではないのか。
京セラという会社を京都につくって成功し
少し有名になったものだから
さらに東京という檜舞台へ出て行って
向こうを捻らせるような
大見栄を切りたいという
自己顕示欲があるのではないか。
自分がやろうとしていることは
本当に人のためを思ってやることなのか
私利私欲ではないのか。
それを私は
「動機善なりや。私心なかりしか」
という言葉を唱えながら
自分に厳しく問いつづけたのです。
半年間、一日も休まず、自問自答を繰り返しました。
そして私の思いは決して私利私欲に端を
発したものではないという結論にたどり着きました。
国民のため、世のため人のために
犠牲を払ってでもやろうとしている
自分の気持ちに、嘘偽りはない
ということがわかりました。
そこで、役員会で自分の気持ちを話し、
「大企業はリスクが大きいということで
やろうとしないから、自分がやってみたい」
ということを話しました。
そのころ、京セラには、
現預金で1500億円ありました。
だから、
「もし失敗しても1000億
注ぎ込んだら撤退するので
1000億はどぶに捨てたつもりで
やらせてほしい」ということをいって
乗り出したわけです。
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動機が善であり、実行過程が善であれば、
結果は問う必要はない、必ず成功する。
反対に私利私欲、自己都合でやったことは
ことごとく失敗する。
賢い人でも成功する人と失敗する人がいる。
失敗した人は私心があり、成功する人は私心がない
私心で差が出てくる。
うまくいく方法、儲け方を学んでも
決め手は、どんな「心」でやるかだ。
自己都合でやったら絶対ダメ
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