お役に立てて良かった

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今日の体重は 70.1kg でした。
体脂肪率は 22.7%
今日も面談でした。
この夏休みをどう過ごすか?
中学受験や高校受験を控えている保護者さんとは特に熱く語りました!!
そんな中で自営業をしている家庭のお子さんの話になったときに
子供さんが家を継ぐから進学しなくて良いのでは??
と考えているので勉強に身が入っていない
どういえば頑張れるようになるんですか?
と相談を受けました。
なかなか難しいお題だったのですが
保護者の方が「今の話を録音し解けば良かった!!」
と言っていただけるような納得のいくお話ができました。
今日もお役人立てたようで良かったです。
明日も頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
自分の本音を知ると
人は強くなる。
———–
人は本音がわかると
自然と力が湧いてきて、知恵が浮かび
それを手に入れるまで
簡単に諦めなくなる。
これが人生の中での
自分が得た1番の学びだ。
自分の本音は、人に教えてもらうことはできない。
自分自身の心の声に耳を澄まし
自分自身で聴き取るしかない。
人生がうまくいかないのは
「自分の本音」に向き合ってないからといえる。
たいていの人は自分の本音にフタをする。
それは、本音はあまり良い感情ではないからだ。
以前、TVで天才ギタリストと言って
もてはやされている子どもを観て腹が立ったと
言ってきたクライアントさんがいた。
なぜ腹が立つかのか?
「自分よりギターが上手いからか?」などと
と最初は言っていたが
大の大人が小学生相手に
本気で腹を立てるのもおかしな話なので
いろいろ質問させてもらった。
するとその理由がわかってきた。
実は小学生の頃、両親が離婚して父親の愛情を受けられなかった。
お父さんのことが好きで自分なりにいろいろと努力したが
父親からは無視されたり怒られたりしただけで
一度も褒められた記憶がないという。
だから、当時の自分と同じくらいの年齢の子供が
「親の愛情をいっぱいに受けて世間からチヤホヤされている」
と腹がたつ。
「たまたま家庭環境に恵まれただけで世間から認められている」
ような人間が妬ましい・・・
というのが本音だったということがわかった。
一見、「小学生に負けてるのが悔しい」と思える感情でさえ
根底にある本音は全然違っていたりする。
でも多くの人は、
・弱い自分を認めたくない。
・小さなことで腹を立てている自分を認めたくない。
・情けない自分を認めたくない。
だから、本音から目をそらす。
本音を認めないから
本当の力が出てこない。
この人は
「俺は父親の愛情が欲しかったんだな」と
自分の本音を認めた瞬間から心がスッと晴れ
活き活きした顔になった。
本音を押し殺すと、ろくなことがない
臭いものに蓋をしたところで
蓋を開ければまた悪臭がする。
臭いものの正体を見極めて
取りのぞかないと意味がない。
目を背けたくなるような醜い感情
本音を探し認めることだ。
そうすれば、エネルギーが湧いてきて
気づかなかった答えが自然と見つかる。