相変わらず運の良い露無でした

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今日の体重は 72.3kg でした。
体脂肪率は 22.5%
今日は小学生の振り替え授業のため芳明教室に行ってきました。
一日中雨だったのですが私が行くときには雨は止んでいましたので自転車で行きました。
で、到着して待っていたのですが・・・・生徒は現れず・・・無駄足に・・・
生徒を待っている間にはまた雨が降っていました。
とりあえず授業時間内は生徒を待っていましたが現れず、
帰ることにしました。
外に出てみると・・・・雨やんでる・・・
生徒にはスッポかされましたが相変わらず運の良い露無でした(笑)
今日教えてもらった良いお話は
おまえは灰になるなよ
灰になったら二度と燃えることができない
炭になれ
(中島常幸:プロゴルファー)
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プロゴルファーの片山晋呉は
1995年22歳でプロテスト合格から
毎日毎晩ノートに自分の夢を
書いて寝るようにしていた
・35歳で25勝
・最終日にマスターズの11番ホールで
リーダーズボードに名前が載っていたら
ゴルフをやめる
この2つの夢をノートに
20行くらい書いていた
そして2008年ちょうど35歳の時に
日本オープンで25勝目を飾り
翌年4月のマスターズで
歴代日本人選手では最高の4位に入った
見事、予言通り
夢を2つ叶えてしまった
しかし、その後地獄が待っていた
夢が叶ってしまってからの片山は
達成感から“燃え尽き症候群”に陥り
“やる気”が全くでなくなってしまった
本を読んだり、いろいろな人に相談したり
講習やセミナーやカウンセリングを受けるが
まったくモティベーションをあげることが
出来なかった
そんな月日が3、4年続いたある日
中島常幸氏と練習する機会があった
片山は、当時の悩みを中島に問いかけた
「ゴルフが辛くなったことはありますか」
中島は
「俺は一度も燃え尽きたことないから
明確な答えは出せないな」
と1番ホールで答えた
そして
6番ホールに来た時
中島:さっき1番ホールで言われた事だけど
燃え尽きたんだよな〜
片山:はい何をしていいかわかんないんです
中島:うーん
まぁ灰にならなきゃいいんじゃない
灰になるなよ
灰になったら二度と燃えることができないけど
炭なら火が入れば再び燃えることができるから
炭にしとけ
それを聞いた片山は
「俺はまだ灰にはなっていない
炭でいいんだ!それならできる」
それまでは
全部また同じエネルギーを注いで
燃えあがらせないといけないと思ってたから
重く辛かった
でも
燃やさなくていい
炭でじっとしていれば
その内必ず火がつくから
の中島の言葉に片山の心は楽になった
それからの片山は変わった
「炭でいい」「炭でいい」と
自分に言い聞かせながら練習に打ち込み
2013年コカ・コーラ東海クラシックで
5年ぶりの優勝を果たした
優勝インタビューで「復活ではなく進化」と語り
40代での賞金王を目指したいと
堂々と宣言した
この話を聞いて
人生も同じで「灰」になったらダメ
常に「炭」の状態にしておこうと思った
キャンプファイヤーのような状態を
続けるのがもちろん良いことだが
長い人生そう簡単ではない
だから
どんなに悪くても「炭」でいよう
そして、いったん火がつけば
火力が強くて火持ちの良い
備長炭の様な人間でいよう
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