今日の体重は 70.3kg でした。
体脂肪率は 22.9%
今日から本格的に期末テスト対策開始です。
みんな一所懸命頑張っていました。
その中で中2の女子が「ここまで終わるまで頑張って良いですか?」
とやる気を見せてくれました。
結局45分くらい延長して目標のページまで終わらせました。
最初から飛ばしてます
良く頑張ってくれて嬉しいです!!
毎回後半に困っている生徒がいるので今回は早めにお尻を叩くようにします(笑)
今日教えてもらった良いお話は
「渋滞学」という学問がある。
東京大学先端科学技術研究センターの教授
西成活裕先生が確立された学問だ。
ゴールデンウィーク中に起こる
高速道路での大渋滞
原因は、もちろん車の数が多すぎることによって
生じているのだが、そこまで車が多くない場合に
起こる自然渋滞は、最初の1台のブレーキによって
発生しているそうだ。
つまり、前の車がブレーキを踏んで減速した時
後ろに続く車が十分な車間距離を取っていないと
ブレーキを踏む、それが連鎖し、さらに後方の車に
伝わって渋滞となるという訳だ。
特に、勾配4%の緩やかな上り坂に
この現象が起こりやすく、
解決策は「車間距離」をしっかりとることだという。
車の渋滞が、無意識のブレーキと車間距離で
自然発生するのと同じように
人間の心の渋滞も自然発生してしまうことがある。
何十キロにも続く長い渋滞にも必ず先頭があるのと同じく
心の渋滞にもその始まりがある。
心の渋滞はいきなり生じることはなく、
最初はちょっとしたことで気持ちの変化が
連鎖して、より大きな渋滞に育っていく。
なので、小さな渋滞のうちに解消することが重要だ。
夫婦、職場、取引先など様々な人間関係で
大渋滞を引き起こす可能性が多々ある。
ちょっとしたことや何気ない一言で
気持ちが渋滞しはじめ、大渋滞となり
心が使えなくなってしまうことがある。
人間関係も適当な車間距離(人間距離)が
必要だと思う。
リバティーの営業会議では、
・目標は本当にやるのか?
・やれるのか?
・不安はないか?
を徹底的に追及される。
そこに1%でも不安や迷いがあれば、
それが大渋滞を引き起こし
月間の目標達成は出来なくなってしまうからだ。
なので、行動する前にその心のブレーキを
発見し徹底的に処理してから動きはじめる。
心の渋滞は、一瞬たりとも持つべきものではない。
家族や友人、仕事のパートナーなど
本当に大事な人だからこそ、
ちょっとした気持ちの渋滞が生じたときは、
話し合うなど素早く対処することが重要だ。
また、仕事においても心の抵抗(ブレーキ)に
気づき、それを認め、アドバイスを求めるなど
大渋滞にならないよう早め早めに手を打つ必要がある。
気持ちの渋滞は言葉にして
出すことによって解消される。
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