新しいプリント

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今日の体重は 69.9kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日から多くの中学校では期末テスト2週間前です。
テスト対策のテキストとそのチェック表を配布開始しました。
今回はいつもよりもさらいに英語の教科書を強化するプリントを作成しました。
いつも本文が読めない訳せないままテストに向かっていた生徒がいたので
今回はそれを阻止しようと思います。
うまく機能するように頑張ります。
今日教えてもらった良いお話は
『ある選手の作文』
スタートから下り坂を一挙に走り降りたあと
今度はのぼりに変る。
徐々に先頭集団が形成されていく。
私はしっかりと、その中に入っている。
20キロ地点
先頭集団が割れ始める。
私を含めた3人が競い合っている。
30キロ地点になると1人が脱落し、
2人だけの競い合いになる。
相手はケニアのウル─テだ。
競い合いは35キロ迄続く。
そこでスパート、不思議に私の力は衰えない。
そしてマラソンゲートをくぐる。
ゴールテープを切り
スタンドを埋め尽くした何万人という観衆に
「ありがとう」と言って手を振っている。
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名監督小出義雄氏が亡くなられた。
この作文は小出監督と高橋尚子が共同で作成したもので
実はシドニーオリンピックの1年も前に作られている。
高橋尚子はこの作文の録音を1年間繰り返し聞き続け
「潜在意識」に刷り込んだ。
そして、当日それを再体験するかのような走りで
見事、金メダルをとった。
唯一、作文と違っていたのは、
最後競い合ったのがケニアのウルーテではなく
ルーマニアのシモンだった点だけだった。
※潜在意識に刻印されたものは、
やがては現象となって現れる←重要
日本初のプロバスケットボール選手となった
萩原美樹子氏も「自己指示の確認書」と称して
次のような作文をつくっていた。
↓↓↓
1995年7月30日
私は静岡市の草薙体育館で行われたアジア選手権大会に出場し
チーターのような俊敏なプレイとマシーンのように
正確なシュートを次々と決めることで
チームをぐいぐいと引っ張り
中国、韓国を倒して、念願であった
オリンピック出場権を手に入れ、
金メダルを胸に晴れ晴れとした表情で
応援してくれた観客に向かって手を振っている。
この勝利によって、
私は名実ともに日本のエースとなり得たことに
深い満足感と充実感を感じている。
さらに20年ぶりに日本女子バスケットチームに
オリンピック行きの切符をもたらすという
快挙をなし得たことをたいへん誇りに思っている。
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萩原氏は、この自己指示確認書を
家の壁に数カ所貼り
目にしたら必ず声に出して読み
目標が達成されている姿をたえずイメージした。
その結果
1996年アトランタオリンピック7位入賞を果たした。
※潜在意識に刻印されたものは、
やがては現象となって現れる←かなり重要
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・自分の欲するものを決め、目標設定せよ。
・次にその目標を積極的・肯定的で現在進行形の宣言文
アファーメーションに変えよ。
・そして、その目標が自分の潜在意識の一部になるまで
アファーメーションとビジュアリゼーションを毎日繰り返せ
人は心の中で思った通りの人間になる。
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