今日の体重は 70.1kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日はお昼にスタッフの誕生日会をしました。
近隣のカニ料理のお店に行ったのですが・・・味の方は・・・微妙でした。
正直、デザートのシャーベットが一番おいしかったです(笑)
ちょっと残念でした。誕生日だったスタッフさんごめんなさい。
でも、日ごろは業務に追われていて仕事内容以外は話すことがあまりないので良い機会でした。
ややプライベートな話などしてみんなで楽しい時間を過ごせました。
良いスタッフに恵まれていて幸せです。
今日教えてもらった良いお話は
強くなりたければ、
自分の一番嫌いな練習や苦手な練習をやった方がいい。
好きなことや楽なことばかりやっていたら、
強くなれるわけがありません。
(魔裟斗:キックボクサー)
———-
2006年トリノオリンピック
フィギュアスケート女子シングル
金メダリストの荒川静香さん
彼女は5歳でスケートを始めてから24歳で
金メダルをとるまでの19年間で何回失敗したか?
ちゃんと記録が残っていて
なんと20000回を超えていた。
2万回以上ジャンプを失敗し尻もちをついた。
1年間で割ると約1000回
では、他の選手はどうか?
荒川選手のような超一流選手が1000回なら
彼女よりレベルの低い選手はジャンプが下手なんだから
それ以上かと思うところだが、
実際は500回以下だったという。
荒川静香=年間1000回
下位選手=年回500回以下
同じ日数練習してもその内容は全然違っていた。
2流の選手は、
自分が既にできるジャンプを繰り返し
1流の選手は、
自分ができないジャンプに多くの時間を注いでいた。
人間は、自分が既にできることを繰り返しがちになる。
なぜなら、できないことをして失敗し痛い目に遭うよりも
できることをして気持ち良くなっていた方が楽だからである。
しかし、上達の早い人、一流の人は、
意識的に出来ないことを練習する。
できない事、苦手なことを練習するのは
キツイし辛い。
なので、ツイツイ出来ることを練習してしまう
でも、楽なことに逃げたら上達はない。
仕事も同じだ。
やりやすいこと、なれたことばかりしていてもレベルは上がらない。
セールスも得意な業種、話しやすい年代、
常連客ばかりをターゲットにしていると
楽だがセールスの腕は上がらない。
不得意なことに面と向かい懸命になって練習することは
本当に大変なことで苦しいことだが
この苦しみに立ち向かえば向かうほど早く上達する。
———-