アンポンタン??

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今日の体重は 70.0kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日はテキストの展示会に行ってきました。
そこで近所にあるチェーン展開している他塾の先生とお話をする機会があり
なぜか指導法についての質問を受け
しっかり本音で答えてしまいました(笑)
これでその塾が繁盛して、うちが衰退したら・・・
なんてことは全く考えない私はちょっとアンポンタンなのでしょうか??
今回の展示会では大きな変更はありませんでしたが
改訂される小学校英語の教科書のサンプルを見ることができました。
正直、今の教科書と大差はなさそうです。
ただ今の小学校では有効な授業ができないのは明らかです。
保護者は諦めるか?お金をかけるか??の選択になりそうです。
ちなみに韓国の進学校では中学では会話の練習などしないそうです。
小さいころから塾とかで話せるようにしてから進学してくるので
学校では指導の必要はないそうです。
保護者の危機感が全く違うんです。
今回の学習指導要領改訂を本気で国が行ったら
日本でも保護者が本気になるでしょうね・・・
まっそのころ気がついても遅いけど・・・・
今日教えてもらった良いお話は
学ぶということで辛いこともあります。
だけど新しいものを得る時に本当に苦痛なのは
肉体的なことではありません
新しいことを学ぶ時一番の苦痛は
自分のもっているもの
自分がこうだと思っていたものを
捨て去ることが苦しいんです。
自分がしがみついているものをとることが一番苦しい
(室伏広治)
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長年練習を積み課されて到達した技術やフォーム
それを捨てないと新しいものを身につけることは出来ない
室伏選手は、それを何度も何度も繰り返し
世界の頂点まで登りつめた。
先日のイチロー引退記者会見で
「昨日までの結果はなんの意味もないモノだと思ってやってきた」
と語っていたが、この考え方も同じく
自分が持っているものを捨てる考え方だ。
確か、アニメの宮崎駿監督も
「過去に全く興味がない。完成後作品を見たことは一度もない」
と言っていた。
50歳まで現役投手だった中日ドラゴンズの山本昌投手も
毎年フォームを変えていた。
勝者と敗者を分けるもので一番の違いは
「変化に対する心構え」だ。
敗者は、変化に対して一貫して抵抗する。
一方勝者は、変化の可能性を受入れ、
新たな経験、新たな挑戦に興味関心を持ち
肚を決めて自己改造に取り組む
勝者は、変化に早く適応している。
遅れれば、適応できなくなるかもしれない。
変化の兆しを早く察知して
変化に適応できるようにしていこう。
周りの環境は自分の意志とは
関係なくどんどん変化している。
変化に気づいて適応していかないと
現状は今のままいつまでも続かないので
落ちこぼれてしまう
やはり、最大の障害は自分自身の中にある。
自分が変わらなければ人生は好転しない。
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