締まりのない一日

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今日の体重は 69.9kg でした。
体脂肪率は 22.5%
昨日と一昨日は多くの小・中学校で運動会が行われました。
そして今日は振り替え休日・・・ということで今日はお休みの生徒が続出(笑)
締まりのない一日でした・・・
でも頑張れる生徒はキチンと頑張ってくれます
それが嬉しいです
今日教えてもらった良いお話は
『なにくそ魂』
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「なにくそ」という言葉は、
漢字で「何苦礎」と書くのだそうだ。
意味は「何ごとも苦しいときにこそ基礎をつくる」
という意味で、自分は「くそ」を
「くそおやじ」や「みそくそ」の方かと勘違いしていた。
京セラの稲盛和夫氏が
「成功する人と成功しない人は紙一重であり、
その違いは、困惑に打ち勝てる人かどうかある」
とおっしゃている。
つまり「困難から逃げる人は、成功しない」
ということだ。
逃げたい時は、自分の中では正当だと思える理由が
たくさん出てくる。
他にやりたいことが出てきたり、
どうしようも出来ないようなことが起きたり・・・
でもそれは絶対に違う。
そして一度逃げ癖がついてしまうと
そこからは逃げる人になってしまう。
前の会社でも逃げるように辞めた人は、
次の会社に行っても又同じく逃げるように辞めてしまう。
そんなときは、
「なにくそ!」が必要だ。
「なにくそ」は「何苦礎」だから
自分の基礎をつくときなのだ。
平屋の家を改造して三階建てにすることは出来ないはずだ
基礎からやりなおさないといけない。
困難な時こそ「何苦礎(なにくそ)」ッと言って
乗り越えて行く。
どんな好きな仕事をしていても、
困難は必ず出てくる。
ベテランになっても
基礎から変えねばならない時が
必ず来る。
そんな時、「何苦礎(なにくそ)」と自分に言い聞かせ
乗り越えられた人は、
そのあと素晴らしい人生のご褒美が待っている。
困難にぶち当たって苦しい時
投げ出したくなってもいい
やめてしまおうと思ってもいい
でも最後の最後に
「何苦礎(なにくそ)」と踏ん張る。
その時が一番成長する
立派な基礎が出来る。
そして一度乗り越えられたら、
もう同じ様な問題は起きなくなる。
誰だってそんなに強くない。
弱気になることは皆同じくある。
それを乗り越えてきた人と
逃げてきた人のどちらかだ。
シャープをつくった早川氏は
色紙を求められると必ず、
「なにくそ」
と書いたそうだ。
どんなに苦しくても逃げない
最悪の状況になっても
ここが踏ん張りどころ
何事も苦しいときが自分の基礎をつくる。
「何苦礎(なにくそ)」
「何苦礎(なにくそ)」
「何苦礎(なにくそ)」
と思って楽しみに頑張る。
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