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東京に出張に行ってました

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今日の体重は 69.3kg でした。
体脂肪率は 22.7%
昨日はブログ予告なくお休みしてすいません。
日曜日と月曜日に東京に出張に行っていました。
なんと!!
今回は「ユメタン」の著者である灘中高の木村先生のお話を聞くことができました。
効果的ユメタンの使用法や
これから変わる受験に対応するための指導法などを聞かせてくれました。
本当に参考になりました。
感謝です。
さらに木村先生は・・・話が面白い!!
完全に敗北です(笑)
今日教えてもらった良いお話は
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』と
NHK大河ドラマ『秀吉:竹中直人』が
大好きだった。
どちらもそうだが、面白いのは貧乏な時期
漫画が売れるようになってからや
お殿様になってからは、面白くない訳ではないが
一山越えて、なだらかな平坦な道を
テクテク歩いているような感じだ。
幸田文も、何かのエッセイで
「貧乏な時期を抜けて、最近では精神が弛緩している。
貧乏はもうコリゴリだが、あの時のシャキッとした感じを
なくしてはいけない」というようなことを書いていた。
芸人もそうだがバイトをしながら、
必死に芸を磨いている時の方が面白い。
「貧すれば鈍す」という言葉がある。
貧乏をすると、毎日生活のことばかり考えるようになるから
人は知恵や頭の回転が衰えてしまい、賢い人でも愚かになるという意味
この言葉が良く使われた江戸時代は
貧乏になると即、命にかかわってくる問題だったので
他の事に余裕がなくなるのも納得がいく。
しかし、世の成功者と言われる人たちは、ほとんど
「貧」する経験をしているが「鈍」はしなかった。
「貧しても鈍するな」ココが偉い!
貧乏の時は、前向きに積極的な気持ちを持たないと
日々を生きることもむずかしい。
その心構えが必死であるからこそ
潜在意識が働くようになる。
潜在意識が働く人は、
緊張感の中で生きている人
ということになる。
電気も止められて、ロウソクの灯りの中で
ふたり肩寄せ合ってマンガを描いている水木夫妻は、
夢抱き、目標を持って「明るい未来」を思い描きながら
貧乏生活を精一杯生きていた。
そんな生き方をしている人の作品が
人の感動を呼ばないはずはない。
問題は貧乏ではない。
現状の困難に心が占領されてしまい
夢を見ることを忘れ、目標を見失い
消極思考になってしまうことが問題だ
「貧する」ことは、決して悪いことではない
いや、貧しないと本当の力は出てこない。
つまり、潜在意識の力をプラスに使えないからだ。
目標を明確にして期限を切って
自分で追い込み貧する。
そして潜在意識に頼るしかないという状態を
つくれた人が勝利を収めている。
「貧すればドーンとなれる」
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