貴重な1日

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今日の体重は 69.5kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日は「岡山の教育を考える会」の総会に参加してきました。
その中で「名大SKY」の社長さんがこられて講演をしてくださいました。
・大手とは競わない
・広告をうたずに集客する
など、私の考えとかなり近く
さらに私が実行に移すことに二の足を踏んでいたことを
実行に移されていたことに凄く感動しました。
今日は自分の考えが間違ってなかったことが確認できた貴重な1日でした。
今日教えてもらった良いお話は
才能を持った若い連中もいるとは思うんだけど、
絶対的に足りてないものがある。
「欲望」だよ。
「もっといい仕事をして、もっとカネをもらいたい」
俺たちの世代はそれがすべてのエネルギー源だったけど、
今の若い奴らは、生まれたときから豊かだから・・・。
(「神の手を持つ男」金型職人岡野工業社長:岡野雅行)
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欲望がないと組織も国も個人も
無気力になり、自己満足に陥る。
理屈であれ、自己満足であれ、幻滅であれ
どんな理由であろうと人間から欲望が無くなったら
進歩発展は止まり衰退してしまう。
では、成功を達成するために必要な欲望を
もっているのか?
《古代ギリシアの哲学者ソクラテスと若者の話》
***
ある時一人のプライドの高い若者が
ソクラテスのところにやって来て、
「偉大なる知恵を得るにはどうしたらよいか?」
と尋ねた。
ソクラテスは、若者の河辺に連れていき
「君は何が欲しいのか?」と聞いた。
「知恵です」と若者は答えた。
ソクラテスは若者の体を水中に沈めて三十秒押さえつけた後、
「何が欲しいか」ともう一度聞いた。
若者は咳き込みながら、「知恵」と言った。
ソクラテスはまた若者を水に沈めて、
「何が欲しいって?」と聞き返した。
「ちっちっ知恵・・・」と言いかける若者を、
もう一度水中に沈め、今回はもっと長く沈めた。
再び浮かんできた若者に、何が欲しいかとまた聞くと、
今度は水を吐きながら激しく咳き込んで、
「空気!空気が欲しい」と叫んだ。
「今、お前が空気を求めていたのと同じように、
必死になって知恵を求めれば、知恵が手に入るのだ」
ソクラテスはそう言い残して、その場を立ち去った。
***
このレベルの欲望を開発しないと成功は難しい
「なりたいなぁ〜」「あったらいいなぁ〜」「ほしいなぁ〜」
というレベルとは、まったく違う
きれいごとではなく追い詰められ苦しいときに
出る本音の欲望が一番真実の欲望と言える。
何かを強く求めすぎたせいで
それを失った人はいない。
契約を失ったセールスマンも
失ったのは強く求めすぎたせいではない。
恋愛を断られた若者も
失ったのは強く求めすぎたせいではない。
今までに手に入れられたものは、
すべて強く求めたからこそ、
それを手にすることが出来た訳で、
偶然やたまたまではない。
欲しいものを手にできた人と出来なかった人を
分けるのは、
どれだけ強く求めたか?
どれだけ本気で求めたか?
その欲望の違いだけだ。
「空気!空気!空気!」
私は、自分の目標達成するための
燃える欲望を開発する。
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