速読の勉強会に行ってきました

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今日の体重は 69.8kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日は速読の勉強会に行ってきました。
全国で上手く運営されている成功事例を教えていただき、
皆さんが頑張っていることがわかり
私もさらに頑張っていこうと心を改めました!!
これからの授業運営には従来の「授業」って雰囲気ではなく
新たな感覚で行っていかないといけないことがわかりました。
しかし、今までの塾らしさも残さないといけない・・・
難しい経営になりそうな時代です。
さらに速読の中に多くのコンテンツを入れてくれいているので
そろそろ運営する私たちが混乱してきました(笑)
改めて勉強しなおします!!
今日教えてもらった良いお話は
黒澤明監督の『生きる』
癌で余命幾ばくもないと知った初老の男性
(市役所の市民課長・渡辺勘治30年間無欠勤)が、
これまでの無意味な人生を悔い、
最後に市民のための小公園を建設しようと
奔走する姿を描いたヒューマンドラマ
印象的だったセリフは、2つある。
一つ目は、部下で主人公のことを
「ミイラ」とあだ名をつけた若い女性事務員とのやり取り。
主人公:「君はどうしてそんなに活気があるのか。
わしは死ぬまでその・・・一日でもよい。
そんなふうに生きて、その、生きて死にたい。」
※1「つまり、このわしは、何か、何かしたい。
君はそれを知っている。いや、教えてくれ」
女:「だってあたし、ただ働いて食べて」
主人公:「そ、それから?」
女:「それだけよ。ほんとよ。
あたし、ただこんなもん作ってるだけよ。
こんなもんでも作ってると楽しいわよ。
課長さんも何か作ってみたら?」
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もう一つが
主人公がこれまでの無目標、
事なかれ主義的な生き方に疑問を抱き、
初めて真剣に申請書類に目を通す。
そして、市民から出されていた
下水溜まりの埋め立てと小公園建設に全力をかけ、
各課を回るが無下に扱われ続けている時のセリフ。
※2「わしは人を憎んでなんかいられない。わしにはそんな暇はない」
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無目標状態から、目標を持った人間に変わった瞬間
↓↓↓
※2「わしは人を憎んでなんかいられない。わしにはそんな暇はない」
となる。
どんな人でも
目標を持つと立派になり、
目標を見失うと粗末な人間になる。
人は「本気」になると誰でも
とてつもない力を発揮する。
しかし、ほとんどの人は
一所懸命ではあっても「本気」ではない
本気と一所懸命は違う
一所懸命は目標がなくても出来る。
でも、本気は、
自分にとって価値ある目標を
持たないと本気にはなれない。
人が本気になったら、
人生は絶対に変えられる。
お金がない・時間がない・経験が無い
難しい・失敗したら・・・
そんな言い訳が出てきたら
「だから何?」
の一言で解決できる。
本気になるという事は、
目標達成を優先順位第1にするという事
他のことは捨てる覚悟をしているということだ。
本気の人はすごい
プライドだって簡単に捨てる。
借金もリスクも恐れない。
誹謗中傷だって動じない。
外からは、気が狂っているくらいに見える。
目標のない人は、「狂」を見て
いろんなことを言うが
本気の人からすると、
それはくだらない言い訳
結局、何かを手に入れるよりも
何かを失う方がつらいという人間の性質が
本気になる事を妨害する。
本気は、考えてなれるものではない
理屈ではない、本気は感情だ
感情は壁に当たると出てくる。
・悲しい・悔しい・情けない・かっこ悪い・負けたくない
などの感情から本気が生まれる。
事実、成功者は、
本当に辛い思いや、悔しい思い、
恥ずかしい思いをしている。
本気になる感情がどうしたら生まれるのか?
それは、人それぞれ違う
ただ、人が本気になったな!
とわかる瞬間がある。
100%
確信できる瞬間がある。
それは、
「涙」
を流した時だ。
特に悔しくて泣いたとき
その時が、人生を変えるチャンスになる。
「悔しかったら、どうすればいい?」と
なった時、人は本気になる。
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