伸びシロは大きい

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今日の体重は 69.3kg でした。
体脂肪率は 22.5%
今日は中学受験を目指す小学6年生の模試の採点をしておりました。
4名中3名が1か月前くらいに入塾してくださった生徒さんです。
1年間受験勉強してきた生徒さんと
受験勉強を始めたばかり(ほかの塾には行っていたが)の生徒さんではかなりの差がありました。
やはり1年の差は大きかったです。
ただ、これから頑張れば伸びシロは大きいので
しっかり鍛えて受験までに間に合うように頑張ってもらいます
今日教えてもらった良いお話は
グリム童話「小人の靴屋」
あるところにおじいさんとおばあさんが
靴屋を営んでいました。
腕はよかったものの、
歳をとってしまったため
靴をたくさん作ることができません。
2人はだんだん貧しくなってしまい
いよいよ材料を買うお金が
なくなってしまいました。
あす、最後の1足を作って
それからのことは神に
ゆだねるしかないと思い
眠りにつきます。
翌朝目を覚ますと、
不思議なことに用意してあった材料を
使って立派な靴ができあがっていたのです。
まるで高級品のように美しく
その靴はその日のうちに
いつもよりも高い値段で売れました。
おかげで、靴を2足作れるだけの材料を
仕入れることができたのです。
次の日の朝になると、同じように
今度は2足の靴が完成していました。
これらも素晴らしい仕上がりで高値で売れたので
この日は4足分の材料を買うことができます。
このようなことがしばらく続き
貧しかった靴屋のおじいさんと
おばあさんは、豊かになっていきました。
しかし、いったいどうして朝になると
靴が完成しているのでしょうか。
きっと夜中に何かあるに違いないと思った彼らは
こっそりと様子をうかがうことにします。
すると、ちょうど時計の針が12時をまわったころ
なんとそこに2人の裸の小人が現れたのです。
歌を歌いながら次々と材料を縫いあわせ
あっという間に靴を完成させてしまいました。
それを見たおじいさんとおばあさんは
驚きつつも小人に感謝をします。
そして彼らが裸だったことを思い出し
洋服を作ってあげることにしました。
その日の晩は、靴の材料ではなく
2人分の小さな洋服を置いて眠りについたのです。
夜中になっていつも通りやってきた小人たちは
自分たちへのプレゼントを見つけて大喜び。
その日以降小人は現われなくなったものの、
おじいさんとおばあさんの靴屋は繁盛を続けたそうです。
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この話「小人」を「潜在意識」に言い換えると
とってもしっくりくる。
万策尽きてしまった靴屋の老夫婦が
あす、最後の1足を作って
それからのことは神にゆだねて寝た。
すると潜在意識が受け取って
解決してくれた。
「人間は寝る前に考えた人間になる」
だから寝る前は徹底して「いいこと」
だけを考えよう
結果だけを心に描く
どうやって?は、小人の仕事!
やるべきことは、結果を描き
それを信じる選択するのみ
自分の潜在意識
小人を信頼するべし
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