今日の体重は 72.6kg でした。
体脂肪率は 24.0%
今日から新しい生徒さんが来ることになりました。
中学2年生ですが今まで中学時代は勉強してなかったそうです
これは私の得意分野です(笑)
しかも今回は保護者の方の協力もあり回数を多くできます
さらに勉強センスは良い!!
大逆転を狙います!!
来年のこの時期には学校の先生を驚かそうと思います。
頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
『だいたいできた病気』
———-
脳の働きで厄介なものの一つに
物事をやり遂げる手前で
「だいたいできた」と思うと
脳は思考するのをやめてしまう。
というものがある。
ゴール前で、もう大丈夫と油断をして
居眠りをしたウサギが
カメに負けてしまったという
「ウサギとカメ」の話は、
人間の脳の働きをわかりやすく
教えてくれている。
「だいたいできた」
つまり、まだ終わってないのに
「できた」と思ってしまうと
自己報酬系神経群というところが
「もうこのことは考えなくてもよい」
と判断するのだそうだ。
人間の脳には
「だいたいできた」→「できた」「完成した」「達成した」
と勝手に判断してしまい
休んで楽してしまうという困った働きがある。
例えば、冬山で遭難する人は、
山小屋にあと一歩という距離で
こと切れる場合が多いが、
これも山小屋を見た途端、
脳が「助かった(だいたいできた)」と思い込み
機能停止し途端に歩けなくなってしまうからだ。
昔の日本海軍では、海難事故に遭った仲間を救助するときに
決してやさしい声をかけなかったという。
命からがら泳いでボートに近づいた仲間を一発殴り、
「貴様はそれでも帝国海軍の軍人かっ!」
と喝を入れた。
救助される人の脳は、その激しい喝で、すぐさま
「これで死んでは恥」とスイッチが入り助かるのだが
このような生死の瀬戸際で
「もう大丈夫だぞ(だいたいできた)」
などと、優しく声をかけたりすると
相手は安心して(脳機能停止)そこで
力尽きてしまう
言いかえると成功者と凡人を分ける大きな違いは、
この「だいたいできた」時の考え方の差だと言える。
成功者は、「まだできていない部分」
に異常にこだわるのに対して、
凡人は、いわゆる「最後の詰めを欠く」
という事になる。
成功者は、脳の自然の働きに逆らって
やり遂げる。突き抜ける癖を身につけた人だ。
では、どう癖つけるのか?
最後までやり遂げる力は、
「靴を揃える」「後片付けをする」など
日常生活の中で高めることもできるという
また、松虫中学陸上部の元監督の原田隆史先生は、
1、2、3・・・・・と
声を出して準備体操などをする時
動作は10までだが号令は11までかけていた。
号令が10で終ると最後の10の動作が
つい力を抜きがちになるので
号令は11まで、かけるようにして
ゴールを突き抜ける癖をつけた。
「だいたいできた」と思ったら
これからが本番!
ここからが違いのみせどころ!
と更にねじを巻いてゴールを突き抜けろ!
———-