祝日となると・・・振替え多数

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 24.1%
今日は祝日・・・
となると、振替えする生徒が多数・・・
ツユム塾としては可能な限りで振替えをしております。
遊びも大切だしね(笑)
ただ、こんなお休みの日でもスケジュール通りに
振替えせず通塾してくれる生徒さんもいます。
いままでの経験上、振替えせずに
スケジュール通りに来る生徒さんは成績が上がりやすい!!
もしくは受験に強いですね!!
やはり気持ちの面で遊びより勉強に向いているのでしょう!!
今日教えてもらった良いお話は
『素直第一 正直第一』
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ちりめんじゃこがあるやんか
ちりめんじゃこが手に入ったらすぐ食べるやんか
でも、そこは食べたらあかん
ちりめんじゃこを餌にしてサバを釣れと
サバを釣ったら1日は食えん
だから、食べたらあかん
サバを餌にして、マグロを釣れと
マグロを釣ったら1カ月食えるかもしれん
でも、もう1回辛抱せえ
マグロを餌にしてクジラを釣れと
クジラを釣ったら一生食える
(お好み焼き千房中井政嗣社長が教訓にした兄の言葉)
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競争が激しく生き残りが厳しい外食業界で
1軒のお好み焼き屋からスタートし
45年で国内外66店舗、年商60億の企業に
育て上げた千房(ちぼう)の中井政嗣社長
現在大阪にはお好み焼き店が6000軒あるが
その中で企業としてやっているのはわずか30軒
0.5%の厳しい世界だ。
中井社長の実家は農家で兄妹は7人
家が貧しかったので中学を卒業してすぐに、
乾物屋へ丁稚奉公に出された。
その半年後に父親を亡くし
とにかく「小さくてもいいから、お店を持ちたい独立したい」
自立を決意する。
兄に相談すると
「独立しようと思ったらお金をためなあかんな。
お金をためるコツは簡単や」
お金はな、収入の高い低いと違う。
お金は使わんかったらたまる」
月給が3000円のときだったので
そんなのは誰でも知っとる・・・。
そして兄は
「金銭出納帳をつけろ」とつけたした。
金銭出納帳をつけていたら1人前の商売人になれるのか〜
だったらと素直につけ始めました。
道で5円拾った。
10円拾った。
兄に金をもらう80円。
仕事のズボンの修理代70円
給料が入った3000円
つめ切り1個50円
ジュース1杯10円
散髪1枚刈り70円
など細かいことまですべて
丁稚奉公時代からずーっと続けた。
実は、この金銭出納帳は千房を創業するときに、
大きな武器となった。
1973年、ミナミの千日前に「千房」1号店を出すとき
初期費用で3500万円が必要だと言われ貯金は80万円しかない
6年間少額取引のあった信用組合の理事長に正直に相談すると
「500万を値引いてきなさい」
そうすれば担保なしで3000万円を貸してくれると。
えっ 
担保なしで?
実は、融資の相談があったあと
中井さんが出前に出ている時、
理事長が店を訪れた。
その時、奥さんが金銭出納帳を見せた。
主人は、「早く自立するためには、お金を貯めなければ」と、
丁稚奉公時代からお金の収支を欠かさず記していました。
理事長はそれを見て、
「どんな担保よりもすごい裏づけだ」
と担保なしの融資を約束した。
中井社長は、兄が言ったこと
尊敬する人から教えて頂いたことを
忠実に実践された。
それは、誰でも知っているようなことばかりだった。
中井社長は、
「私の能力でもなければ、私の結果でも何でもない。
ただ私は、誰かのアドバイスを素直に守ってやっただけ。
やった結果、こうなったというだけです。」
「今の若い人たちに、
『こうしたら絶対大丈夫』
とアドバイスはするんですが、
彼らは、ちょっとは努力するんですが、
やっぱりやめてしまうんですね。」
と語る。
成功は、素直第一&正直第一!
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