能力の欠落は努力で補う

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今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.6%
今日も過酷な朝からラストまでの強行スケジュール!!
頑張りました(笑)
今日も小学生の夏期講習しましたが
やはり出来る子は調整能力が素晴らしい!!
5時間の日程でテキストが終わるようにスピードを調節して解答してくる!!
チキンと最後の時間までに終わらせてくれる。
こういう生徒は受験にも受かる!!
残念ながら我が子は・・・調整能力が無い・・・
後は時間をかけて私が頑張って指導していくしかないですね。
「能力の欠落は努力で補う」
名言が出来ました!!
正確には
「(生徒の)能力の欠落は(講師の)努力で補う」
ですね(笑)
今日教えてもらった良いお話は
《頑張る木こり》
昔々、一人の木こりが材木屋に仕事を探しにいった。
給金はよく、仕事の条件もさらによかったので、
木こりはそこでしっかり役に立とうと決心した。
最初の日、親方のところへ挨拶に向かうと、
親方は斧を一本手渡して森の一角を割り当てた。
男はやる気満々で森に向かい、
その日一日で18本の木を切り倒したのだった。
「よくやったな」親方は言った。
「この調子で頼むぞ」
翌朝は誰よりも早く起きて森に向かった。
ところがその日は努力も虚しく15本が精一杯だった。
「疲れているに違いない」そう考えた木こりは
その日、日暮れとともに寝ることにした。
夜明けがくると、18本の記録を超えてやるぞ、
と心に決めて床を出た。
ところが18本どころかその半分も切り倒せなかった。
次の日は7本、そのまた次の日は5本、
そして最後には夕方になっても2本目の木と格闘していた。
何と言われるだろうとびくびくしながらも、
木こりは親方に正直に報告して、
これでも力のかぎりやっているのです、と誓った。
親方は彼にこう尋ねた。
「最後に斧を研いだのはいつだ?」
「斧を研ぐ?
研いでいる時間はありませんでした。
木を切るのに精一杯です」
(ビジネス寓話50選より)
———-
自分だったら、1日木を切る時間を与えたれたら
何から始め、何にどれだけ時間を使うだろうか?
第16代アメリカ大統領のリンカーンは、
「もし、木を切り倒すのに6時間与えられたら、
私は最初の4時間は斧を研ぐのに費やすだろう。」
If I had six hours to chop down a tree,
I’d spend the first four hours sharpening the axe.
と言っている。
全体の70%弱は、準備・段取り(斧を研ぐ)
に使うという。
木を切るために木を切るのではなくまず刃を研ぐ。
あなたにとって
「木を切る」は何で
「斧を研ぐ」とは、何?
「目標達成」のために「行動」する。
「行動」する前に「心構え」を整える(研ぐ)。
あなたのの成功は、
あなたにとって価値ある目標を前もって設定し
段階を追って実現し成長し続けること。