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身に付く学習を!!

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今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.5%
今日は中学生の夏期講習を指導しました。
私の担当は数学です。
一人一人個別で演習していき、私が丸付けをし指導していきます。
丸付けを3時間・・・集中して絶え間なくしていると・・・疲れる・・・
さらに最近老眼がきたようで文字が見にくい
よってさらに疲れる・・・
さて、今年から夏期講習のテキストを変更しました。
ズバリ!!点の取れるテキストに変更しました!!
ただ比較的数学の得意な生徒さんは従来のテキストを使用しています。
で、その得意な生徒と苦手な生徒の微妙な立ち位置にいる生徒に
どちらのテキスト使用するかです。
結論を言うと点の取れるテキスト(易しい)を使用しました。
今日初日で授業してみると・・・正解でした。
私たちが思っているよりも生徒の現状は出来ていない!!
難しい問題の方が格好良いけど、身に付かない!!
これは高校生の学習の方がさらにフィットする。
難しい問題に挑戦し、答えを書いて満足しいてる無駄な学習。
全く身にならないことに気がついていない高校の教師(笑)
身に付く学習を
今日教えてもらった良いお話は
『集中力』
———-
どんなことでも間違いをする一番の原因は、
集中力に欠けることだ。
———-
思考や感情をコントロールする力のことを「集中力」という。
この力は脳の前頭葉が司っており、
「選択と決断」することによって失われていく。
つまり、集中力は消耗品である。
消耗の違いは「選択と決断」の種類によってではなく
「するorしない」
「行くor行かない」
「望むor望まない」
など回数によって消耗していく。
また、集中力の使っている脳の部分は1カ所しかないため、
プライベートや趣味、遊びなどで
集中力の消耗してしまうと仕事の集中力がなくなってしまう。
そこで、集中力を鍛える方法は2つ
「総量」をあげるか「節約」するか。
総量をあげる方法1
・姿勢を良くする
朝起きてから夜寝るまで
常に、腰骨を立てておく。
姿勢を良くするだけで血流が良くなり、
前頭葉が活性化される。
総量をあげる方法2
・短時間集中を繰り返す。
人間の脳は元々長時間集中できないように出来ている。
原始時代、長時間何かに没頭してしまうと
動物に襲われる危険性があるので、
定期的に注意をそらし、周りに目がいくよう
脳の仕組みがそうさせている。
なので、15分ごとに変化をつける。
デスクワークなら15分毎に立ち上がると
集中力があがる。
節約する方法1
・選択肢を減らす。
普段使っているペンの数を減らす。
洋服の数を減らす。
食器の種類を限定する。
毎日同じものを食べる。
などなど、出来るだけ判断回数を減らす
節約する方法2
・即断即決の癖をつける。
判断すべき時に判断しない先延ばしグセは
集中力を失う
後回しになりやすい重要でないことは、
まとめてやると決め、忘れる。
(例、家の○○を直す→週末まとめてやる。)
このように
成功者は、夢を叶えるのに必要な物以外は全て断捨離し、
障害になりそうな要素は徹底的に排除している。
極限までシンプルな環境にすることによって
集中力を減らさないようにしている。