中2が凄い!!

 |  |  | 0

今日の体重は 73.5kg でした。
体脂肪率は 23.2%
1学期末のテスト結果を集計していました。
すると・・・凄いことが・・・
私が担当する中学2年生のクラスが凄い!!
9名のクラスですが英語と数学の平均点が88.4点!!
ちなみに理科と社会の平均点は59.2点!!
その差は何と30点!!
あっ、私が指導しているのは英語と数学です。
お間違えの無いように!!
さらにこのクラスの生徒はほとんど商業か工業高校への進学希望者です。
近隣の有名進学高校への進学希望者は2名です。
凄いでしょ!!生徒が!!
本当に素直に指導した内容を吸収してくれています。
習い事で大切なことは・・・・『素直』です
今日教えてもらった良いお話は
『条件付け』
サーカスの象は、小さい頃に頑丈な鎖でつながれる。
子象は鎖をひっぱって逃げようとするが、
まだ小さいので鎖は切れない。
そのうち、逃げられないと観念してあばれるのをやめてしまう。
やがて年月が経って、子象は大人の象になる。
つないでいる鎖は細いロープとなり、いつでも簡単に切れる。
ところが、象は決してロープを切って逃げようとはしない。
象は、鎖が切れなかった経験はあるが、
鎖が切れた経験はない。
なので「鎖は切れない」と
条件づけられてしまったのである。
人間も同じで失敗を繰り返すと
「これは自分にできないことなのだ」
と思い込む。
「苦手意識」を自分で植え
二度と挑戦しなくなる。
しかし、
子どもの頃やってみてできなかったことでも、
今やったら簡単にできることなど、たくさんある。
不可能に思えることでも
何度でも挑戦すれば、
すこしずつでも状況は変わってくる。
もう一つ
「蚤(のみ)とコップ」
という話がある。
蚤は体長2ミリだが、
30センチもジャンプすることができる。
自分の身長の約150倍だ。
その蚤を、高さ5cmのコップの中に入れると
最初はピョンビョンと跳ねて
コップの天井にぶつかってしまう。
しばらくするとぶつからない様に飛び、
コップをはずしても、コップの高さより
高くジャンプすることができなくなってしまう。
しかし、その跳べなくなった蚤に、
新たな蚤を加えてやると、
それを見てかどうかわからないが
また跳べるようになる。
象や蚤と似たことが人間にもおきている。
いろんなことに条件づけられている。
昔できなかったことでも
今だったらできることがたくさんある。
何度失敗したことでも
やり方や手順を変えたらうまくいくことが多い。
とにかく、
あきらめないことだ。
しつこく、しつこく、しつこく
何度でも、何度でも、何度でも
バカみたいに挑戦する。
「もう一度やってみよう」
「もう一度やってみよう」
「もう一度やってみよう」