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我が子ながら・・・

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今日の体重は 73.3kg でした。
体脂肪率は 23.4%
今日は小学5年生の次女の算数を指導しました。
勉強が苦手なのですが中学受験を目標に頑張っています。
今日は平均の分野を勉強しました。
丸付けして愕然・・・
「男子26人の平均が25回、女子24人の平均が20回
 クラスの平均は何回ですか?」
という問題で解答は「224回」
おいおい・・・
25回と20回の平均が224回???
我が子ながら・・・
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とりあえ娘には
「平均は比べているの物のまん中くらいの数字なんだよ。
だから比べる二つのものの間の数字になるかなね」
と教えておきました。
この力のいる娘を何とか中学受験突破させるように頑張ります。
今日教えてもらった良いお話は
「強みは弱み 変化は強み」
2000年代後半にブラックベリーという携帯電話を開発した
RIMという会社がある。
いわゆるスマホの元祖を作り出した会社だ。
全盛期はノキアに次ぐ世界2位になり
シェア50%〜70%を独占していたにも関わらず
2014年には1%以下にまで落としてしまった。
理由は、アイフォンの登場により、
ユーザーがタッチスクリーンを
求めるようになったにも関わらず
物理キーボードにこだわって開発し続けたからだ。
アイフォンのバッテリー寿命が短いとか、
セキュリティが弱い、そしてキーボードが無い
などと批判しアップルからシェアを奪い返すために
大規模なキャッシュバックキャンペーンも行ったが
ユーザーはタッチスクリーンに流れていった。
コダックと富士フィルムにも同じことが起こった。
全盛期のコダックは、
米国で販売されるフィルムの90%、
カメラの85%を占めており
世界で最も価値ある会社トップ5の常連
しかし、デジカメの出現で明暗が分かれた。
コダックは、強みの「写真フィルム」から抜けだせず
1999年に25億ドルあった利益は、
2011年第3四半期には赤字2億2200万ドルとなり
2012年倒産した。
一方、富士フィルムは、「強みの写真フィルム」を捨て、
基礎技術のみを活かし化粧品業界など
6つの新規事業に進出し大成功を収めている。
「強み」は、ともすると「弱み」にもなり得る。
絶えず次の4つを自問自答することが必要だ。
1:自社の強みを見極める
2:その強みを必要とするお客様を見極める
3:そのお客様の課題を見極める
4:お客様が自社を選ぶためには、どうすればいいか考える
会社も個人も一緒だ。
自分のことばかり考えていると
まわりが見えなくなる。
生き残りたいのならば、
常に「変革」を選ぶ必要がある。