M1-GP

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.4%
今日も面談頑張っております。
昨日と一昨日は大雨のため岡山は大変な被害にあいました。
幸いにも私の塾と自宅には全く被害はありませんでした。
全国の先生方からラインやメッセンジャーにてご連絡いただき嬉しかったです。
みなさんありがとうございました。
さて、そんな中、昨日は名古屋に出張してきました。
昨年同様に「M1-GP」の審査委員長として呼んでいただきました。
「M1-GP」とは塾の講師同士で生徒とのお話をどちらが上手にするか?
という力量を競う大会です。
今回は「面談」がテーマとなり色々なシチュエーションで全国の先生方が競い合いました。
私は審査委員長という大役でしたが私の方が勉強させられる思いでした。
このような場を体験できることは本当に講師の財産だと思います。
楽しくためになる1日でした。
今日教えてもらった良いお話は
素直にやる
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子ども仲間で、泳げることが尊敬のマトであったころ、
私は泳げるようになりたい一心で、
上級生に「どうしたら泳げるか?」聞いた。
冗談のきついその上級生は
「生きたメダカをのめば、泳げるようになる」と
教えてくれた。
私は、それを信じた。
それから数日間ザルでメダカをすくってはのみつづけた。
ところが、さっぱり泳げない。
さてはメダカが小さすぎたのではないかと、
大きいのをねらった。
三センチ以上もある立派なメダカを、
これならばと心をおどらせてのんだ。
食道から胃の中へ、メダカはピチャピチャ動きながらはいった。
その奇怪な感じこそ、泳げる極意に違いないと、
私は息をころしてその感覚にたえた。
それから数日をへずして私は見事に泳げるようになった。
当分の間、私はメダカのおかげだと信じて、疑わなかった。
(「得手に帆あげて」本田宗一郎著より)
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人に教えてもらったら、素直に実践する。
偉大な成功者はやはり違う。
どんな良いことを教えてもらっても
実践しなければ変化は何も起こらない。
間違った教えでもそれを信じて行うことで
なにか前進することには違いない。
最初は失敗する。
失敗すると精神的にこたえるものだ。
しかし、ココが大事
成功しても大した学びは無いが
失敗には必ず厳しい反省がある。
そこに、一歩前進の手掛かりがひそんでいる。
ユニ・チャーム創業者高原慶一郎氏は、
経営者は5つの病気に必ずかかるという
その5大疾病とは
1:あまえ
2:うぬぼれ
3:おごり
4:マンネリ
5:やっかみ
これは誰にでも、
当てはまる病だ。
この病を治すためには、
自分にとって価値ある目標を前もって設定し、
段階を追って実現し続けることしかない。
常に勉強
常に危機感
一生青春
一生情熱