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大人が大人にならなくては!!

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今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.8%
今日は中学3年生の保護者の方で夏期講習だけを受講させてください。
との連絡がありお話させていただきました。
近所の個別指導塾では希望の県立高校に合格するためには
夏期講習の費用が20万円と言われたらしく・・・
そんなに払って受かれば良いけど落ちたら・・・
というわけでツユム塾に連絡してきたそうです。
夏期講習以外にも色々と相談にのらせてもらい
その中で、県立受からなかった時には私立になるのだから
県立に受かる確率が低いのなら20万の夏期講習費を貯めておこうか??
とのご意見でした。
なるほど!!という意見でした。
最近この発想の保護者が増えてきました。
だからもちろん塾には行かない(笑)
なので、今日相談に来られた保護者の方には
夏期講習をどうするか??ではなくて、塾を辞めてしまうことをお勧めしました(笑)
ただ、学ぶことをしなくなったら
将来へ負の遺産を抱えたまま生きていくことになると僕は思います。
それに気づかない目先だけで判断する保護者。
または自分が数学など使わずに生きているので必要ないと
思っている視野の狭い保護者。
それではダメだと思いますが・・・
大人が大人にならなくては!!
今日教えてもらった良いお話は
『余計なものを削ぎ落とす』
最初F1に乗った時は怖くなかったですか?
「怖かったです」
でも。集中力が高まれば、できるようになります。
人間は、誰でも本当は凄い集中力をもっているんです。
例えば、
本とか読んで集中していると
「ご飯ですよ〜」とか言われても
気付かないことってありますよね
F1の操縦も集中すると
色が消えるんですよ
色が消えて白黒になる。
そして、もっと集中すると
スローモーションになってくるんでよ。
だから、飯食っている時も、寝ている時も
いつも自分と戦って、自分と向き合って
絶対勝つんだ!とやっていると出来るようになるんですよ。
その代わり
何かを削っていかなければいけないんです。
1つでも持っていればに2位になるし
2つ持っていると3位になるという世界です。
だから僕は成功しなかったけど、
でも、セナはそういう風にして戦っていたんで
世界で一番の男になっていたんですよ。
(片山右京:おぎやはぎの愛車遍歴より)
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勝負の世界に生きている人達は、
いろいろな荷物を背負って戦いの場に望んでいるのではなく、
余計なものを捨てて、
勝ちたいという純粋な気持ちだけで望んでいる。
余計なものがない研ぎ澄まされた人間は
強くて美しい。
赤ちゃんの皮膚は新陳代謝が活発だから
擦りむいても、虫刺されも治りが早く痕が残らない。
いらないものを捨てるから新しいものがやってくる。
いらない(物、もの、考え)を捨てる。
余計なものを捨てて戦わないと勝てない。
一点に集中すること、シンプルが一番強い。
人生成功の為には、
余計なものを捨てることが登竜門
捨てることができないと
ゴールにはたどり着けない
捨てるものは、他人によって、時によって違う
それは、物かもしれない。
趣味や娯楽かもしれない。
特定の人付き合いかもしれない。
権利や特権かもしれない。
過去の栄光やプライドかもしれない。
一度に捨てるのが難しいなら
「自分の目標達成に関係ない」
と断言できるものから捨てていくといい
何かを1つ捨てることができれば、
2つ目や3つ目も捨てやすくなる。
目標達成に必要なこと以外は
すべて捨ててしまうくらいの
覚悟が丁度いいようだ。