素直が上達のポイント

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今日の体重は 73.3kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は小学生の授業をしておりました。
入塾して半年ほどの小学5年生男子ですが、
かなり算数が出来るようになってきました。
入塾当時は算数が出来なさ過ぎて保護者に無理やり入塾させられました。
最初は計算は少しできましたが正確性がない
文章題にいたっては全てわからない状態でした。
それが今では計算はほぼ出来る!!
文章題も普通の生徒さんよりも進むようになってしまいました!!
彼が急成長したポイントは
①字が丁寧
②わからない時は図を書こうとする
③言われたことを素直にする
です。
「素直」これが上達の最大のポイントです
今日教えてもらった良いお話は
「自分にとって嫌なことを毎日二つすると、魂が磨かれる」
って言葉を本で読んだことがあるんですよ。
本に出会ったのは20年前くらいで、
それから、筋トレとストレッチをやろうと思い
この20年間、一日も休んでいません。
(東山 紀之:俳優、歌手51歳)
人間には自己保存の本能が備わっているため、
自分にとって嫌なことは排除しようとする。
人間の脳には、「A10神経群」というのがあって、
「危機感や感動」「好き・嫌い」「面白そう・つまらなさそう」
などの感情をつかさどる神経核が集まっているそうで・・・
詳しいことはうまく説明できないので、
簡単に言うと
「好き」「面白そう」「やってみたい」と感じると
脳の理解力や判断力、思考力、記憶力は格段に威力を発揮するが
「大変そう」「つまらなさそう」「嫌い」「できない」「面白くない」
と感じると脳は動かないということだ。
なので
苦手なことに時間を費やすよりも、
得意なこと、ワクワクすることに集中する方がいい。
というのは、とても理にかなっている。
しかし、東山さんのように
苦手なことを敢えてやるというのも
人生をもっと楽しむために大切なことと思う。
ある人が、
水泳はへたくそで平泳ぎしかできなかった。
なのでプールは大嫌い。
でも、その一方で
「クロールが出来たらカッコいいなー」
という憧れもあった。
ある時
勇気を出して、昼間の主婦の方ばかりの
スイミング教室に申し込んだ。
泳ぎをマスターした時は感激した。
おかしな話だがオリンピック選手も夢ではないと
大真面目に思った。
こんな経験は、誰にでもあると思う。
難しそうに思えたことや苦手なことでも、
やってみれば意外とできることは多い。
自分がしたことのないことは
やたらと難しそうに感じられるものだ。
でも、実際にやってみたら、
想像していたほどではない。
それよりも大きいのは、
苦手な何かができるようになったとき、
人生の景色が変わって見えることだ。
※成功とは自分自身にとって価値ある目標を前もって設定し段階を追って実現し続けること
人生成功は、他人に勝つことでも
他人に評価されることでもない。
人生終わりの時に
自分の人生のアルバムを開いて、
あんな景色もこんな景色も見た。
楽しかった。嬉しかったと思えるように
日々を過ごすことが成功と思う。
それには、
自分が簡単にできること、
うまくやれることだけをやるということではなく
「できないと思ってたけど、やってみたらできた」
を増やして行くことが大切だ。
だから、敢えて苦手なことにどんどんチャレンジする!
あなたにとって、
本当はやりたいけど、
避けてるもの、逃げてるもの、
苦手意識をもっているものは
何ですか?
今日はそれを書き出してみてはいかがでしょう!