最近の席替えは・・・

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今日の体重は 73.1kg でした。
体脂肪率は 23.6%
今日は中学3年生の生徒とお話をしていると衝撃的な話しを聞かしてもらいました。
最近の席替えは話し合いで決まるのだとか・・・
5名くらいの生徒がみんなの
「あの子を一緒は嫌だ」とか「~さんと同じ班になりたい」
などの意見を聞き席を決めるそうなんです・・・
つまり、嫌な人とは一緒にならず、好きな人と近くの席になる・・・
色々な人間関係があるからだそうですが、これでは学校の機能が果たせていないのでは??
しかも担当する生徒さんは決めるのに2時間も3時間もかかるそうです。
普通にくじで決めれば良いのにな~
不思議な時代です(笑)
今日教えてもらった良いお話は
禅の話
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ある時、新米の坊主が和尚のところにやってきて
「和尚様、 私は新米の修行僧です。よろしくご指導下さい」
すると和尚はこう言った。
「ところで、おまえは朝飯を食べたか?」
「はい、食べました」
「そうしたら、茶碗を洗っておきなさい」
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立派な僧侶になるためにどうしたらいいか?
答えは、食べたら茶碗を洗うこと。
この当たり前のこと
つまり、やるべきことをやるべき時にやること
これが立派な僧侶になるための道という。
松下幸之助は、経営の秘訣について質問されると
「雨が降ったら、あなたならどうするか」と逆に質問した。
答えは、当然「傘をさす」
このごく当たり前の行動に発展の秘訣
商売のコツ、経営のコツがあるという。
元中日の落合監督も
「当たり前のことを、当たり前にやる。それがプロだ」
と、同じことを言っている。
多くの経営者は、
そんな当たり前のことをやっているだけでは
会社は成長できない
伸びる会社は何かもっと特別なことをやっているに違いない!
と思って秘訣を探して回る。
しかし、一流の人ほど、
当たり前のことを当たり前にやっていると答える。
ということは、
当たり前の基準が違うということになる。
事実「業績が伸びている会社」でいう当たり前と
「業績が伸び悩んでいる会社」の当たり前は明らかに違う。
例えば、約束を守る。納期を守る。
などは、極めて当たり前だが、
出来ているところと
出来ていないところがある。
料理を注文されたら、早く出す。
これも当たり前のことだが差がついている。
あいさつは、明るく爽やかにするのが当たり前だが
お店によって全然違う。
当たり前のことは、簡単そうで実はとても難しい
誰にも出来そうで、なかなかできない。
それが、当たり前のこと
何気ない小さなことが疎かになっていないだろうか?
細かなひとつひとつの仕事が
雑になっていないだろうか?
目標が明確になっているか?
目標から目を離していないか?
今日やるべきことをやり遂げる覚悟はあるか?
重要なのは自分の「当たり前」を成長させること