今日の体重は 73.5kg でした。
体脂肪率は 24.1%
今日は中学1年生の授業でした。
英語はそれほど進めれないのですが
数学は頑張って進めています。
加法減法を終了し、ついに今日は乗法に入りました。
最初は+と-の符号の判断だけが新しいことだったので
「えっ、こんだけ??」「楽勝!!」って問題を解いていました。
がしかし、ついに累乗まできました。
最初はこんな表し方あるんだ~
って感心していましたが、問題演習に入るとなかなか合わない・・・
授業の最後は4問の累乗の問題演習の終わった生徒から帰れる・・・というルールで競争です。
焦ってするとさらに間違える(笑)
1の2乗を2にしてみたり、2の3乗を6にしてみたり・・・
さらは符号の間違えもあり・・・
かなり苦戦しました。
ただ一言言わせてください。
説明の時間帯には楽勝の空気で集中して聞かず、
問題演習でミスして困る・・・
最初から集中して聞いてほしいです。
今日はそれを学んで帰ってほしいです。
今日教えてもらった良いお話は
『無形が有形を生む』
お金で買えないもの
・健康で丈夫な身体
・タフな精神、自信と確信
・勘とコツ
・達成感や充実感
こういったものは、
お金を払ったからといって手に入るものではない。
もちろん、売ってくれるところもない。
反対にこういったものを持っている人には、
お金が手に入る。
有形の結果は、すべて無形が支えている。
スピードスケート金メダリストの小平奈緒さんが
大会前のインタビューで
「自分の中に幹がある感じ。
動揺せずにレースを組み立てられている。
どこか自信のなかった自分とはお別れできたかな」
と語っていたのを思い出す。
小平選手の底なしの探究心は勉強になる。
「与えられるものは有限、求めるものは無限」と
常に自分に言い聞かせているそうだが
・・ただ教えてもらうのではなく、
一つひとつ自分のものにしていく姿勢が半端ない。
数々の失敗と遠回りの果てに辿り着いた自信と確信が
オリンピックの金メダルへと繋がった。
どの分野でも業種を問わず、
安心できるレベルの成果を上げられる実力と自信を
身につけるまでは、本当の安心感は手に入らない。
お金を使うことで、
無形のものでも、手に入れられるものが
有るかもしれない。
しかし、お金を使えば使うだけ、
自信や確信、達成感や充実感が
薄まることは事実だ。
小平選手がオランダに渡ったばかりのころ、
「怒った猫になりなさい」と指導したティメルコーチは、
「もう猫じゃないわ。虎よ。頂点を楽しむのよ」
と大会前メッセージを送ったそうだ。
結城コーチも、
「メンタルは逞しくなった。以前とは全然違う。
落ち着きがあり、すべてにおいて、
何があっても大丈夫だと思えている」
と語っていた。
「自信のなかった自分とはお別れできたかな」
とさわやかに語る小平さん
本当に素敵だ。