若造会

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今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.3%
今日は私が所属している塾団体「岡山の教育を考える会」
の中でも若い先生ばかりで構成された「若造会」の集まりをツユム塾で行いました。
日頃大御所がいると意見を言いにくいので若い先生だけで集まって
意見を出してもらう会です。
ただ、私がすでに46歳で、シャレでも「若造」とは呼べないですが・・・・
理事会であがった案をみんなで意見を出していき
さらに各塾での悩みなどを相談しあいました。
そしてツユム塾で使用しいるコンテンツなどをみなさんに紹介しました。
その中でも「速読」は新たに理科・社会の演習が加わったので
本部から直々にスタッフが来てくださり説明し下さいました。
SRJの皆さんありがとうございました。
これからも生徒さんのためになるように
なりふり構わずたくさんの方の意見を聞いていきたいと思います。
今日教えてもらった良いお話は
『人は思い出を忘れることで生きてゆける
だが、決して忘れてはいけないものもある』
(エヴァンゲリオンの碇ゲンドウのセリフ)
人間の脳は生きていくうえで本能的に
忘れるように出来ているという。
しかし、忘れてはいけないものがある。
ある建設会社が工事中に大切な埋設ケーブルを
切断してしまい大損失を出し倒産しかかった。
その会社の掲示板と経営計画書には
「○年○月○日を忘れるな」
と書かれており、それ以来
大規模な事故はなくなっている。
ソフトバンクでは、
毎年ゴールデンウィーク中の平日1日を
「恩人感謝の日」と呼び、
一般企業の「創立記念日」にあたる日としている。
1981年資金も信用も顧客も何もない創業時に
支えて下さった「大恩人(7人)」の方々へのご恩を
忘れないように1年に1回思い起こし、
感謝の気持ちを確認する日だという。
日本電産本社ビルの1階には、
創業時に働いていた9畳弱のプレハブ小屋を展示している。
従業員10万人、売上高1兆2千億円の
巨大企業となっても創業精神は忘れないためだ。
誰にでも、決して忘れてはいけないものがある。
あの時、あの人と出会っていなかったら
今の自分は無いというような命の恩人。
大失敗をして多くの人に迷惑をかけ大反省し
もう二度と同じ過ちはしないと心に誓ったこと。
将来を夢を心に抱き決意したこと。
悔し涙を流し、もう二度と負けたりしないと心に決めたこと
仲間との誓い
他人の親切や援助
必死さ、真剣さ、素直さ、
成功者は、あの時の気持ち、初心を忘れない。
いや、すぐ忘れてしまうから
決して忘れないように目に見えるようにして
反復している。