TOP » 残念な退塾

残念な退塾

 |  |  | 0

今日の体重は 72.3kg でした。
体脂肪率は 23.4%
今日も面談でした。
がしかし・・・残念な退塾がありました。
家庭の事情で送迎が出来なくなり
塾を辞めざるおえなくなった生徒さんがいるんです。
本当に良い生徒さんだっただけに残念でしかたありません・・・
送迎バスを運行できる位の余裕があれば良いのですが
さすがにうちの塾では送迎まではできません。
本当に残念で仕方ないです・・・
今日は寂しい気持ちで一日終了です。
今日教えてもらった良いお話は
株式会社「脳の学校」代表で
医師であり脳科学者の加藤俊徳先生の
レポートによると
日本の100歳以上の人たちは、
ここ50年で何倍に増えたか?
なんと400倍
1963年153人
↓↓↓
2017年6万7000人
特に女性の伸び率が圧倒的
人生100年は特別な人の話ではなく、
現実的なものとなってきている。
学校では長生きするための教育は受けてきていない。
だから『人生は2度ある』
50歳になったらゼロリセットして再スタート
と考えた方が良いと力説している。
脳の働きは
・0〜30歳は脳の準備期間
・31〜50歳が個人脳の形成期
(仕事、恋愛、結婚という体験を経て『自分はこういう人だ』と理解する期間)
・51〜80歳は2度目の人生の始まり
(社会とのかかわりを客観的に考える社会脳の形成期)
・81歳以降は自分の人生を後世に伝える時期
と、加藤先生は年齢による脳の働きを解説している。
つまり、脳は年齢に関係なく、
刺激することで成長し続けるということだ。
では、脳の刺激に良いもの?
それが「家事」と「欲求」
事実、100歳以上の10人に9人は女性(驚)
女性は仕事以外に「家事」がありますから・・・。
それと「欲求」
食欲、睡眠欲、性欲、名誉欲、自己顕示欲、独占欲などが
好奇心を持たせ行動させ、脳に刺激を与えるとのこと。
男性は40代後半から欲求欠乏となる傾向があるが
女性は何歳になっても『もっと○○したい』
という欲求にあふれてくる傾向がある。
こんな例がある。
音楽未経験の80歳の会社経営者がドラムをたたくことを始めたところ
始める前と後のMRI検査で、脳が成長していることがわかったそうだ。
しかも7歳から8歳へ成長するときの伸び率と同じくらいだったと。 
夢のマスターリストを書き
目標設定し、達成する。
自分自身にとって価値ある目標を前もって設定し段階を追って実現し続けることは、
「100年生きる人生」の鍵のようだ。