今日の体重は 72.3kg でした。
体脂肪率は 23.2%
昨日中学3年生を送り出し、今日から暇になるか??
と、思いきや・・・
他のスタッフが忙しいために
中学1年生の期末テスト対策で予想問題の丸付けを一人で・・・
さらに4月から授業料の金額が変更になる生徒さんが多くてその処理も・・・
全く暇にならない
というより処理項目が多くなって
忙しい感が倍増しています!!
こういう時は・・・一つ一つ片づけていきます・・・
今日教えてもらった良いお話は
高校野球界きっての名伯楽
沖縄興南監督の我喜屋優氏は言う
「月を見てウサギが住んでると思った人はそこまでの人
なんとかすれば行けると思った人がいたから、
人類は月に行けるようになった。
行けるって言った人は、最初はバカにされたと思うよ。
野球も同じ
できると信じた人間が道を切り開いてきた」
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我喜屋氏は昭和43年夏、興南3年生のときに
「キャプテン4番・センター」として甲子園に出場
沖縄勢初のベスト4を果たした。
当時、本土では『琉球人お断り』と書かれていた時代
甲子園優勝は月に行くのと同じレベルだったのかもしれない。
我喜屋氏の指導には
「手を抜く選手は絶対使わない」
という哲学がある。
ある試合を観戦していた我喜屋が力説した。
「あそこでセカンドが全速力でカバーに行ってたら、
この試合はわからなかったよ。
あのセカンドはね、普段からチームの約束事、守ってないよ。
俺は、
そうじ、手を抜いている。
体操、手を抜いている。
シャツの第一ボタンをしめない、
裾を外に出す、
そういう選手は絶対に使わない。
小さな決め事を全力でできない子
必ずああいう失敗をするから。
そいつで負けたら後悔する。
だから、手を抜く選手は絶対使わない」
2007年に興南の監督になった時
「俺は最初から慌てなかった。
まず、相手に勝てるの、どこからだろうって探した。
だから、片付けの部分、散歩の部分、整理整頓の部分、そっちから始めた。
甲子園なんて、技術の差だけで勝敗が決まるケースはほとんどない。
だいたいがちょっとしたミス。
だから逆に小さいことをやってたら、大きなこともできる。
ほんとですよ。小さいことやってたら3ヶ月で甲子園、出れたでしょ」
———
事実、昭和59年以来甲子園出場できずにいた興南高校を
平成19年就任3ヶ月で甲子園出場させ3年目の平成22年
史上6校目の甲子園春夏連覇を達成させた。
人生成功も同じだと思う。
手を抜く人間に成功者はいない。
あいさつ…手を抜かない
掃除…手を抜かない
電話…手を抜かない
一つひとつ…手を抜かない