説明会盛況でした

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.3%
昨日は「小学生の英語」「新中1の授業内容」についての説明会をしました。
どちらもツユム塾をしては盛況でした。
小学生の英語の内容が変わることに関しては皆さんご存知でしたが
その内容に学校が追いついていけないことは知らなかったようで
大変驚いていらっしゃいました。
有意義な情報提供の場になったようです。
反省材料は内容が大人向けになってしまい
一緒に来ていたお子さんには難しかったようです。
すいません。
新中1の授業内容も3種類ある塾の内容を
シッカリとお伝え出来たと思います。
紙面ではなかなか伝えにくいので良かったです。
さらに授業内容以外に高校受験の合否の基準についてもお話させていただきました。
正直こちらの方が反応が良かったです(笑)
これから中学生活を送るうえで役立つと思います。
そして今回は他塾に通われている生徒の保護者の方も来てくださいました。
大変熱心で説明会後に1時間近くお話させていただきました。
このような熱心な保護者の方と是非一緒に頑張っていきたいと思いました。
通塾してくださったら嬉しいです。
今日教えてもらった良いお話は
32歳で学習塾を起業して20年間経営し、
7000人に上る乳幼児〜小学生の教育に携わり
自らも自閉症児を育ててきた立石美津子さん曰く
「子どものしつけは動物の調教ではない」
例えば、宿題をさせなければと気負いすぎ
「これができたらね」とモノを買い与える約束をしたり、
ゲームしてもいいよ!などと何かすることの
権利を与えたりする“ご褒美制度”は、
まるで芸をするたびにイワシを口に放り込んでもらう
水族館のアシカショーと同じ。
また、親の思い通りにコントロールしようと
「病院で注射をしたらおもちゃを買ってあげる」
「電車の中で静かにできたらお菓子をあげる」
など、もので釣ると「お菓子をくれないなら勉強しない」
と見返りがないと行動をしなくなってしまう。
また、要求はどんどんエスカレートしていき、
やがてお菓子だけでは満足せず、
ゲーム機→携帯電話→バイクと際限なく
要求するものが大きくなっていくこともある。
褒めすぎもよくない。
例えば、靴を履くことくらい当たり前のことのはずが、
「えらいね!一人できれいに履けたね!」などと褒めてしまうと
「褒められないならやらない」になる。
子どもに人として生きていくうえで
必要なしつけは“動物の調教”と同じではない。
ものを与えたり、シールを貼ってあげたり、
ここまで書いたら花丸をしてあげる!
という言い方では調教状態
「片付けたらおもちゃを買ってあげる」より
「片付けるとキレイになって快感!」
「やるべきことを早くやってしまうと遊ぶ時間が取れてよかった!」
と、その行為自体を喜べたほうがいい。
「これやったら遊んでいいよ」
「これ食べたらデザートあげるよ」
ではなく
「早く片付けて遊ぶ時間をつくろうね」
「食事全部、食べられたからデザートにしようね」
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大人も同じ
アメとムチでは、人間の潜在能力は引き出せない。
目標達成して何かを手に入れる喜びより、
達成できる自分に成長できたことを喜べたほうが
成長は止まらない。