県立特別入試結果

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今日の体重は 73.3kg でした。
体脂肪率は 23.8%
今日は県立高校の特別入試の発表日でした。
頑張り屋さんですが、あまり勉強に向いていない生徒さんが
上手いこと合格してくれました。
本当に良かったです。
凄いのは西大寺高校の国際情報科です
ここは定員20名で倍率3.8倍
そこにツユム塾からは3名も受験
なんと・・・3名とも合格でした!!
これは凄い!!
受かった生徒はやはり真面目で頑張り屋さんでした。
その逆に落ちた生徒さんもいます。
試験を受けた後に「受かった気がする」
と豪語していた生徒がいます。
この生徒さんは、確かに志望校の目標点は取れているのですが、
授業態度や内申点が悪い
学校の求める人物像と合っていない・・・
その旨を12月上旬に保護者に伝えたのですが
冬期講習も受講せず・・・そしてこの不合格
私としては当然ですが、本人は意外だったようです。
妙な余裕から一転、やっと危機感が生まれたようです。
やはり危機感をもって一生懸命頑張る生徒さんが受験は受かりますね(笑)
やっと危機感の生まれた生徒さんも3週間後に笑顔になれるように
全力を尽くします!!
今日教えてもらった良いお話は
『マインドコントロール』
朝鮮戦争の時、中国共産党が米軍捕虜にもちいたテクニックがあります。
アメリカ兵は捕虜になった際、
名前と階級と認識番号以外は何も話してはいけない
と訓練されていました。
にもかかわらず、中国軍は暴力をほとんど使わず
捕虜たちから軍事情報を聞き出すことをやってのけました。
その方法が
・コミットメントと一貫性
・フット・イン・ザ・ドア・テクニック
(小さな要請から始めて大きな要請を承諾させる。)
最初は、共産主義のいいところを書くよう求めます。
捕虜は立場が弱いので何か書かなきゃまずいと思って些細なことを書きます。
良いところなど無いという捕虜には、
「アメリカは素晴らしいが、共産主義も少しは良いところがある」
という簡単な文章を書き写すよう命令します。
書いたら、タバコとかパンを与えます。
次の段階は、君は、なんでアメリカが駄目だと思うわけ?
と問いかけその理由を書かせます。
「それは、これこれこういうわけで.....。」
などと、結構長く書いた文章の最後に署名をさせます。
次にたくさんの捕虜をあつめて、その文章を読み上げさせます。
こんどはそれをラジオで発表します。
やがて、捕虜たちは、中国に親近感を持ち、アメリカの軍事機密を
話すようになったという訳です。
コミットメントと一貫性というのは、
人は自ら表明した意思に対して、
それに矛盾する行動は取らないようになる。
一貫性を保とうとするというもの。
それと小さな承諾を積み重ねハードルをあげ
いつの間にか大きな要請も簡単に承諾させてしまうという
フット・イン・ザ・ドア・テクニックを
中国軍は巧みに利用してアメリカ兵のマインドをコントロールした訳です。
この話は、人生成功にも関連しており、
現状維持の檻から抜け出すためには、
自分で自分を洗脳していく必要があります。
・目標をコミットメントし、紙に書く。
・声を出して読む。録音して聴く。
・積極的なアイデイアに触れる。
・行動する。
このような代価を払えば払うほど、
コミットメントは強化され達成意欲が高まっていき、
いい意味で逃れなくなります。