日本語のわからない中3

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.4% 
今日は中学3年生の授業をしました。
今の時期なので昨年度の入試問題を使った授業をしております。
確かに問題の文字数が多いので読みにくいのですが
それを考慮に入れても読み取りの力が弱すぎて驚きです。
例えば
「縦52m、横24mの長方形の土地の周りに等間隔で樹を植えます。なるべく樹の本数を少なくなるの何本の時ですか?」
この文章の意味がわからないそうです。
しかも数名・・・
他にもありますが、驚きです!!
数学するより読み取りが大問題
薄々気づいておりましたがここまで酷いとは・・・
中学3年生にしてこの状態・・・
彼等はこのまま大人になるんですよね・・・
少しでも良い方向に向くように頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
「考える」ということばを聞くが、私は何か書いているときのほか考えたことはない。
(モンテーニュ)
小学生陸上選手を育てている方から
生徒の練習日誌を見せてもらった。
感情が伝わってきて、自然と熱くなった。
事実、日誌を書きだしてから成績が確実に
あがっているという。
自分の課題や気持ちを紙に書くということは
本当に大事なことだ。
振替ってみて、空間に目を向け、
腕組みしながら考えている時は、
まともな考えが出たためしがない。
ペンをもって、紙に書きながら考え、
書いたものを読んでまた考える。
書いている時は、ネガティブな感情が湧きにくい。
実は、書くことは脳を鍛えるのにとてもいい。
「書く」のは左脳を使い、
「考える」のは右脳を使う。
なので、「文章を書く」ことは、
右脳と左脳の両方を使い、
手を動かすことで運動野というところも刺激され、
脳をフル回転させる。
なので、成功者たちは「書く」ことを習慣にしている。
例えば、ある問題を解決するために、
1週間に1回、60分間考えるのと、
毎日10分間ずつ6日間、書きながら考える。
を比較すると
考えた時間は同じでも、毎日10分書きながらの方が
圧倒的に質の高いアイデアが生まれる。
また、手書きとデジタル入力の違いが
記憶に与える影響について、
ノルウェーの大学で研究結果が出ている。
手書きとタイピングの2つのグループに、
20文字の無意味な文字列を暗記させて、
記憶がどれくらい正確に残るかという調査をした。
テストをしたのは、暗記した日から
3週間後と6週間後。
記憶した文字列の正しさや思い出すスピードをチェック
いずれも手書きグループのほうが優秀な結果を残したそうだ。
「紙に書く」という習慣には、多大な効果がある。
書いて脳を活性化させ、
思考の整理をすることで、
人生を向上させてくれる。
まずは早速、一文を書くことから!