今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.5%
土曜日に塾で使用しているファンヒーターが壊れてしまいました・・・
後ろのファンが回らなくなり熱風が送り出されない状態になってしまいました
寿命ですかね・・・
そんなわけで電気屋さんに行って代わりのファンヒーターを買ってきました。
さらに車のワイパーが限界に・・・
オートバックス行って交換してきました。
最後は塾で私が授業する部屋は窓のサッシに隙間が出来ており
隙間風が入り込みメチャ冷えるんです。
普通に隙間から風となって冷風が吹き込んできます。
そこでホームセンターに行ってその隙間を埋めるものを買ってきて
不慣れな手つきで修繕しました。
完全ではないですがかなり改善しました。
今日は一日いろいろな物を直しました。
修繕の日でした。
今日教えてもらった良いお話は
「在庫の山から貧乏神が発生する。」
最近新築されたあるクライアントさん
引っ越しの際、昔の家の家具や電化製品など、
全部捨ててしまい、新しい家には、
必要最低限のものだけを
新たに買いそろえたそうです。
なので、
茶碗は3つだけ、
パンツ5枚だけとか・・・
建坪50以上の大きな家は、ガラッとしていて
なんにもない。
収納スペースも開けると、中はガラガラ
不要なものを一切感じさせない部屋
この空気感がとても良い!
と語っていました。
以前使っていたものの中には、
愛着があり、まだ十分使えるものもあったが
思い切って捨て一旦ゼロから再スタート。
この感覚は、会社経営にも大きく反映されると語っていました。
実際、儲かってる会社は、余剰在庫が極めて少なく、
余剰在庫にルーズな会社で儲かっているところはありません。
優良企業は、余剰在庫を一個でも減らす努力をされています。
お話をお聞きしてNHKドラマ「坂の上の雲」
のあるシーンを思い出しました。
贅沢を嫌い、質素な生活を送っていた兄、秋山好古が
上京してきた弟の真之と夕食をする場面です。
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食器はどんぶりひとつで、
それでまず兄が酒を飲み、
それを弟に渡して、
弟はそれで飯を食らいます。
おかずは沢庵のみ。
真之が1年後には大学予備門を受けるつもりだと話します。
旧松山藩の子弟たちの学資援助を目的として創設された
「常盤会」の給費生になるつもりだと告げますが、
好古はそれに反対
「おまえは、まちごとる。金のことで他人様の厄介になれば、
その分だけ気ぃが縮んで、生涯、皺(しわ)ができるんぞ」
そこで好古は、茶碗がひとつしかない理由を話します。
「我が家にはなぜ茶碗が一つしかないかわかるか?
お金がないからじゃないぞ!」
「男子は生涯、たった一事を成せば足る。
そのために、あえて身辺を単純明快にしとくんじゃ」
お前は、お前のケンカに勝つことだけを考えればよい。
合格することだけを考えて、ひたすら勉学に励めばよい。
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生涯、たった一事を成せば足る。
そのために、あえて身辺を単純明快にする。
要らないものを整理して、
大事なものだけにエネルギーを注ぐようにする。
自分の限界に勝つことだけを考える。
一身独立するには、まず質素を旨とし、
単純明快な生活を、体に叩き込め!
特別な才能のない凡人でも
一つのことに没頭すれば、
事を成し遂げられる人間に誰でもなれる。