今日の体重は 73.1kg でした。
体脂肪率は 23.7%
今日は午前にいつもお世話になっている業者さん主催のセミナーに参加してきました。
まーザックリ言うと部下との接し方、関わり方を教わってきました。
いつも思うのですがセミナーの間は「なるほどー」と思っているのですが、
いざ現場に帰ると授業で一生懸命になり習ったことなど
全く頭に蘇ってきません(笑)
やはり繰り返して学習しないといけないのですね・・・
生徒の気持ちが分かりました(笑)
その後は午後から教材会社主催のセミナーに参加
そこではやはり「小学英語」についてのお話でした。
色々な場所で何回も聞いていますが、新しい発見があるものですね
4技能と言いますが、評価の対象は・・・みたいです。
また塾の説明会でお話したいと思います。
とりあえずセミナーな1日でした。
今日教えてもらった良いお話は
『良樹細根』
「何で自分だけこんなことをやらされるのか」
「こんなことをして、何の役に立つのか」と思い
いやいや やらされていた仕事。
今となっては、大変役に立っている。
というものが誰にでもあると思う。
ちょっと頭のいい人は、
結果に即結びつくことしかやりたがらず、
修業の価値が分からない。
実は、努力には
「直接的努力」と「間接的努力」がある。
直接的努力は、すぐに「結果」を出すための努力
たとえば、
・営業ノルマ達成の為、売り先を必死に探す。
・テスト勉強を徹夜でする。
・ゴルフコンペの前日打ちっぱなしに行く。
などなど、
必要に迫られてやるもので、
火事場のバカ力などと言われる努力
できるだけ、時間もお金もかけずに、要領よく、
成果をあげることだけを考えてやる努力だ。
一方、「間接的努力」は、
今すぐには、役に立たないが、
1年、3年、5年先の「成果」を生むための努力
たとえば、
・毎日10件の飛込みを習慣化する。
・成功者の考え方を学ぶ。
・体幹を鍛えたり、走り込みをしたりして基礎体力をつける。
など、凡事徹底という感じの努力
有形と無形の両方の目標設定をすることが必要で
特に無形の目標設定が大切です。
お金や手法など、有形だけを追いかける直接的努力の人は、
必ず行き詰っている。
特徴として、自分の考え方や行動は変えず、
仕事や職場を変えて、結果を出そうとする。
なぜこうなったか・・・など、
ストーリーを語るが
すべて後付け、結局目先のことだけ
一方、成功者と言われる人たちは、
無形を大切にする。
ゴールを決め、思考や行動習慣を見直し
コツコツ改善改良を積み重ね高みに登っていく。
目先のことにはあまり興味がなく、
無形の部分、間接的努力を怠らない。
イエローハット 創業者 鍵山 秀三郎著
「良樹細根」にこんな一節がある。
———
今、世間では地中の根をほったらかしておいて、
この地上の樹のことばかりやろうとする人が多いようでございます。
根が育たないのに樹が大きくなるということは、
絶対にないのです。
そのありえないことをやろうとして、
無理をして樹を伸ばそう、伸ばそうとしております。
そんな努力をするより、
細根を深く広く張る努力をした方がいいのです。
残念ながら地中のことですから、
いくらやっても人から認められない、
褒められない、評価されないので、
つい疎かにし、樹を伸ばそうとして、
できないことをやっているように思うのです。
———
「良樹細根」
どんな時代になっても、
この原理原則は変わらない。
目標を設定し、
それにふさわしい人間になってから
手に入れようとする欲は、
清くて美しい。
その為に習慣や考え方を変える努力している人には、
心を打たれる。応援したくなる。
だから、必ず支援者が現れる。