英語・数学ともに100点!!

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今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.7%
ついにやってくれました!!
中学2年生の生徒さんが課題テストで
英語・数学ともに100点を取って来てくれました!!
両方は本当に凄いです
この生徒さんは中学2年の1学期に入塾して来てくれました。
成績はもともと良かったようですが、少しずつ下がってきたので
入塾してくださいました。
入塾してからはテストごとに最高点を更新してくれておりました。
そして今回ついに最高到達点の2教科とも100点に達しました。
本当に嬉しいです。
頑張ってくれてありがとう!!
今日教えてもらった良いお話は
『ゴールデンエイジ』
今年8月小学5・6年生(ホープス)で日本一になった
中村煌和(畳和卓球・大分)君が
先月11月12日『ビートたけしのスポーツ 大将』
に出演されました。
リオ五輪で銅メダルを獲得した水谷隼選手と
5人の卓球天才キッズと対戦するというもので、
その5人に選ばれた訳です。
それで、指導者である中村君のお父さんに
昨日お会いして、その指導方法についてお聞きしました。
お父さんも30歳の時、九州チャンピオンになられた方ですが
指導者としては初心者。
最初、自分のやり方では小学生は全然育たなかったのだそうです。
そこでいろいろなことを学び、
指導方法を変えていきます。
一番大きな気づきは
年齢ごとに指導方法が変わるという点です。
人間の神経回路は生まれてから
5歳頃までに80%の成長を遂げ、
12歳でほぼ100%になります。
この期間を「ゴールデンエイジ」と言われています。
細かくすると3段階
1:プレゴールデンエイジ(4〜8歳)
2:ゴールデンエイジ(9〜12歳)
3:ポストゴールデンエイジ (13〜15歳)
1のプレの時期は、神経回路が急激な成長を迎える時期なので、
玉を速く速くマシンガンのように出してあげて
瞬発力をつけてあげる練習をするそうです。
実のところ、瞬発力のピークはこの8歳までで、
その後どんなに練習しても高めることはできない。
一生に一度だけ訪れる特異な時期
なので、この時期にどこまで機敏さ瞬発力を高められるかが勝負。
後からはもう高めることは出来ないのだそうです。
次の9〜12歳は、神経系の発達がほぼ100%になるため、
動きの習得にもっとも適した時期。
自分が思ったように体を動かせるようになっていますので、
サーブやスマッシュなどの技術を教えていきます。
今まで出来なかったことが
突然できるようになったり、
何でも即座に短時間で習得できることから、
「ゴールデンエイジ」と呼ばれており、
このときに覚えた技術は
大人になってもずっと身に付いていると言われています。
最後のポストゴールデンエイジ(13〜15歳)は、
神経系の発達はほぼ止まり、
生殖系も含め身体的な発育する思春期
なので、試合運びやメンタルを教えていくそうです。
スポーツの場合4歳〜8歳で80%
9歳〜12歳で100%決まる。
という事です。
人間の思考習慣も
一生に一度だけ訪れる特異な時期
があります。
その時期に人間の持つ無限の可能性を
学ばせてもらった子供は本当に幸せです。
反対に限界思考や消極思考
低いセルフイメージや条件付けを
習得させられた子供は
大人になって大変苦労します。
ゴールデンエイジ(0歳〜学生)のお子さんをお持ちの方は
是非、教えて下さい。