年々ひどくなってます

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.7%
今日は演習問題の日
中学2年生は三角形の合同を証明しております。
本当に理論的な思考回路が欠落している生徒っているもんですね。
本当に驚きます。年々ひどくなってきています。
三角形とは関係ない辺や角を使って証明したりしておりました。
しかも何回も・・・
こちらが落ち込みそうになります(笑)
がしかし何回でも付き合って出来るようにするのが私の仕事です。
頑張ります。
最強の生徒も何とか簡単な証明は出来るようになりました。
良かった良かった
今日教えてもらった良いお話は
『生きた言葉』
かつての総理大臣「原敬」は、
毎朝数十人もの陳情客に面会していく際
朝一番の客には、
「君の話は、いの一番に聞かねばならんと思ってね。」
そして、最後まで待たせた客には、
「君の話はゆっくり聞かなければならないと思って、
最後までお待ち頂きました。」
と言っていたと言います。
陳情者も順番に会っていることは判っていますが
時の宰相に、こう言われたら悪い気はしません。
足がキレイ
足もキレイ
君にもできる
君ならできる
君でもできる
君しかできない
やる氣にさせるのも、
やる氣を削ぐのも言葉一つ
成功者は言葉が生きています。
有名な話ですがソフトバンクの孫氏が
まだ16歳の時、日本マクドナルド創業者
藤田田との面会を果たしたエピソードです。
藤田社長の秘書に何度も「社長にお会いしたい」と電話したが、
相手にしてもらえなかった孫少年は、
アポイントなしで福岡から東京に飛び、羽田から秘書に電話して
「今から自分の言うことをメモ用紙に筆記し藤田さんに渡してください」と、
その内容は
————
「私は藤田さんの本を読んで感激しました。
是非、一度お目にかかりたい。
しかし、藤田さんがお忙しいことは重々承知しています。
顔を見るだけでいいんです。
3分間、社長室の中に入れてくれればそれで良い。
私はそばに立って藤田さんの顔を眺めています。
目も合わさない、話もしないということなら
藤田さんのお邪魔にはならないのではないでしょうか」
さらに、秘書に向かって
————
「このメッセージが書かれたメモ用紙を見て、
それでも“会わない”ということなら私は諦めて帰ります。
ただし決して秘書のあなたが判断しないでください」
————
さらに念を押して秘書にメモの内容を復唱までさせたという。
結果、孫少年は藤田社長と15分の面談を果たし
藤田田の貴重なアドバイスを頂くことになる。
そのアドバイスは、
————
「私の時代は戦後間もない時期だったから、
食物に目をつけてマクドナルドをはじめた。
しかし、今は食物が豊富にある。
これから人々が世界を動かすのはコンピュータだ。
今のコンピュータはこの部屋ぐらいの大きさだが、
これからはもっと小さくなる。
そしてもっと必要になるので、
アメリカでコンピュータの勉強をするといい」
————
孫少年は、このアドバイスどおり
アメリカ留学されました。
相手の氣分を良くしたり、
やる氣を引き出したり
相手の氣持ちを強くひきつけるなど
言葉には力があります。
しかしながら、そんな言葉のテクニック以上に
相手に対して本氣でぶつかるモティベーションが
自然と言葉に現れ、人を突き動かすのだと感じます。