最強の中2

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今日の体重は 73.3kg でした。
体脂肪率は23.6%
今日は先日授業した「三角形の合同の証明」を宿題でしてくる日でした。
正直、3名怪しい生徒がいました。
がしかし、1名だけで後はみんな宿題をしていて内容も良かったです。
定着していない部分は宿題の丸付け後に演習して完成させました。
さて、問題はその一名に生徒です。
この生徒は凄かった!!最強の中2でした(笑)
まず、宿題をしていなかった。
それで塾に来てから宿題を始めるのですが証明の内容が滅茶苦茶・・・
おかしいな~と思い、説明プリントを持ってこさせると・・・
ほとんど写せてない・・・
写していても間違いだらけ!!
PPTで作った綺麗な資料を70インチの液晶画面に映し出したものを写せない
衝撃的でした!!
理解できなくても写すくらいはできるもんですよね(笑)
ちなみにこの生徒は英語は90点くらい、
数学も良いときは70点悪くて50点くらいはとります。
これがまた驚きでしょ!!!
こんな生徒がいることが現状で現実です。
こんな生徒は学校のような集団では絶対に理解できないでしょうね。
だからこそ塾に価値がある。
この生徒とは2時間以上居残りに付き合うことになりそうです。
今日教えてもらった良いお話は
『成功は旅路』
複数人で旅行する際
行き先を決めず、行き当たりばったり、
出たとこ勝負で出発するということは
普通しません。
かなり前から日程を調整し、予算を立て、
入念に行程を組みます。
18:30集合 別府観光港
↓↓
19:55発 フェリーさんふらわあ
↓↓
07:45着 大阪港
↓↓
・大阪城
・万博記念公園
・新世界
・なんばグランド花月
17:00旅館着
18:00宴会スタート
綿密に計画したとしても、
予定通りにはいきません。
・当日いけなくなる人が出る。
・遅刻者が出る。
・途中事故に遭遇して渋滞に巻き込まれる。
・台風のためフェリーが欠航になる。
などなど、突発事態が発生したら
臨機応変対応しないといけません。
例えば、キャンセル出来る分はすぐ手配する。
一般道で行く予定を高速道路に変えて遅れを取り戻す。
バスに変更して陸路で大阪を目指す。
目標達成も同じです。
計画通りに行かなくなったら
再度計画を練り直す。
計画通りにいってないのになのも手を打たないのは、
欠航しているフェリーの港でただ佇んでいる旅行者も同じです。
まず、氣持ちを立て直して、
再度計画を練り直す。
目標をやる意味、やる価値、やらなかったらどうなる?
再度目標を決意
次は、現在地
今何処にいるのか?
どれだけ遅れているのか?
遅れている理由は何か?
 
対策は?
できると思えるか?
「目標」と「できる」
の心構えをつくって再スタート
成功はプロセス管理が重要