視覚にうったえる

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.3%
今日は中学2年生の授業をしました。
今は三角形の合同証明に入りました。
しかし・・・この難しく生徒が慣れていない単元を学校は素早く進むのです!!
恐ろしいことに・・・これでわからない生徒増産(笑)
そのスピードに負けないように
今日だけで基本から2辺が平行になる証明まで終わらせました。
しかも丁寧に。
なぜできるか??それはBIGPADがあるからです。
それにPPTで資料を作っておき
私も書かない、生徒も証明の流れを記した枠に記載していく
という流れなので速く、無駄なく、スッキリ理解できます。
多分11名のうち解ってないのは・・・1名怪しいくらいです(笑)
この1名は金曜日にチェックして完全理解を目指します。
やはりICTがあるおかげ視覚にうったえる授業ができることは
生徒の理解度を上げる大きなポイントになりそうです
今日教えてもらった良いお話は
『100%熱中できる人』
ある時、一人の若者が、哲学者ソクラテスの所に来て、
「偉大な知恵を得るには、どうしたらよいか」と尋ねました。
ソクラテスはこの若者を河辺に連れて行き、
若者の頭を押さえて水に漬け、
若者が溺死しそうになるまで押さえていました。
やっと若者を放したソクラテスは、こう聞きました。
「頭が水に漬かっている間、お前は何を考えていたか?」
「空気」と若者は答えました。
「ただただ空気が吸いたかった」。
ソクラテスは言いました。
「今、お前が空気を求めていたのと同じように、
必死になって知恵を求めれば、知恵が手に入るのだ。」
成功者の特徴は、朝から晩まで
「100%熱中できる」という点です。
ジャパネットたかたの高田明氏も
大学生の頃は「英会話」に熱中し、
商売を始めてからは、「販売術」に熱中したそうです。
特に熱中したのは「観光写真」
ホテルの宴会場に出掛け、社員旅行や親睦会などの宴席に入り込み、
客の写真を撮りまくる。
その日の内に現像・焼き付けし、翌日の朝食の席に持ち込んで販売する
というビジネス。
時には鹿児島で夜の宴会の写真を撮影し、
3時間かけて長崎に戻って、現像し、
徹夜ですぐに鹿児島に戻って朝に写真を売ったそうです。
なかなか出来ない仕事だが高田さんは苦労とはちっとも思わない
お客さんが下を向いたままの写真は買ってもらえない。
どうやって話し掛け、顔を向けてもらえるか常に考える。
「僕が撮った写真の9割は顔がこちらを向いていて、他の誰にも負けなかった」
と語っていました。
「詩人になるか、さもなければ、 何にもなりたくない 」とは、
文豪ヘルマンヘッセの言葉ですが、
成功者は「○○になるか、さもなければ、 何にもなりたくない 」
というように○○に必ずなると100%夢中になっている人です。
京セラの創業者稲盛氏も
寝ても覚めても四六時中そのことを思い続け、考え抜く。
頭のてっぺんから、つま先まで全身をその思いでいっぱいにして、
切れば血の代わりに「思い」が流れるぐらいに。
とおっしゃっています。
「猫は犬に追い立てられるとライオンになる。」
自分で自分を追い込んで、
100%熱中できる状態にし、
自分の中に眠っているライオンを起さねば!