3都市で講演してきました

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今日の体重は 72.8kg でした。
体脂肪率は 23.5%
今年は講演が多いです。
ウイングネットさんからお願いされた
3都市(福岡・仙台・岡山)の講演が終わりました。
比較的好評で終わったようでホッとしているところです。
各都市で講演をし多くの先生とお話してわかったことは
「みなさん同じ悩みで苦しんでいる」ということです
・中学生なのに小学生の知識があまりに乏しいので授業が進まない
・子供さんの能力と親の希望がかけ離れている
・保護者がお金出して後は塾に丸投げでクレームだけはしっかり言ってくる
そして一番多かったのは
「講師がいない」
という悩みでした。
そう思うとツユム塾は講師が不足して困るようなことはないので
改めて自分が恵まれていることに感謝しました。
このように多くの塾の先生と接していると勉強にもなり
自分の塾を見直す良い機会になります。
ウイングネットさんに感謝です。
さーて来週も博多で速読の講演をしてきます。
また勉強してきます。
今日教えてもらった良いお話は
「結果的に、アップル社をクビになったことは、
私にとってこの上ない幸運でした。
成功者であるという重苦しさの代わりに、
初心者であるという身軽さを得ることができました。
おかげで、人生で最もクリエイティブな時期を
もう一度経験することができました」
(スティーブ・ジョブズ)
今朝はスティーブ・ジョブズの言葉が目に留まりました。
自分がつくった会社をクビになるって
どんな気持ち?
普通は最悪。
しかし、ジョブズはこの上ない幸福と
「結果的に」と頭についているので、
最初はそう思えなかったのかもしれない・・・。
また、マイケル・ジョーダンは、
史上最高のバスケットボール選手になるために何が必要だったか?
と聞かれこう語っている。
「私はこれまで9000本以上のシュートを外しています。
負けた試合も300近くあります。
ゲームを決めるシュートを託されたのに外したのは26回。
私の人生は失敗に次ぐ失敗のくり返しでした。
だから成功できたのです」
—————————-
一見最悪の出来事、逆境や困難に秘められた
大事なものを感じとれる「出来事の解釈力」が
成功者は高い。
よく、逆境を跳ね返す。決してあきらめない。
決断、決意、覚悟という言葉を聞くと
ついつい力が入り、力んで窮屈な感じがするが、
成功者は、楽しんでいるようにも見える。
すべて「受け入れる」というような感覚に
なっているようだ。
最新の研究によると、
人間の潜在能力を引き出すカギは「強い自尊心」ではなく、
「自分の失敗を受け入れる姿勢」だという。
例えば、あるテストに受からなかった人に
再テストを受けるチャンスを与えたところ、
1回目のテストの失敗を受け入れた人は、
受け入れなかった人に比べて25%も長く勉強し、
テストの点数も上がっていた。
なぜ、このような結果になったのか?
それは、すでに失敗を受け入れてしまっているので、
自分のエゴを守る必要がない。
自分の能力や行動について客観的に考えて、
「次にどうしたらもっとうまくやれるか」
というように建設的な考え方ができるようになるから。
逆に自尊心が高いとどうしても
自分のエゴを守る必要が生じて、
客観的に自分を見るのが難しくなる。
なので、失敗から学ぶことが難しい。
なぜなら、失敗を認めれば自分の弱さや短所を認め、
自尊心を傷つけることになるから。
人は誰でも必ず失敗する。
みんな何度も何度も失敗する。
まず失敗を受け入れることが大切!
失敗を受け入れれば、
失敗から学ぶことができる。
成功の秘訣は失敗から学ぶこと、
そして挑戦し続けること。