S特待まで後1点

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今日の体重は 72.3kg でした。
体脂肪率は 23.5%
嬉しい報告がありました。
2か月前に中学受験をする小学6年生がN会から転塾してきました。
受験勉強が上手くいってなかったようでした。
実際、理科を算数は危険な状態でした。
得意の国語で成績を支えていたようです。
そんなわけでツユム塾では算数と理科を受講しております。
私としては「国語もした方が良いですよ」とアドバイスしたのですが・・・
受け入れられず・・・
で、先日志望校のオープン模試がありました。
今日はその結果をききますと・・・
なんと、一番上のS特待生まで後1点だそうです!!
よく頑張ってくれました!!
やはり成績を上げる方法は・・・ですね(笑)
みなさん、大手に疑問を持ったら是非ツユム塾へ!!
疑問を持たなくてもツユム塾へ!!(笑)
成績を上げる方法はわかっておりますので!!
で成績の内訳は・・・成績順で 算数・理科・国語
だそうです。
私の予感が当たりました (笑)
得意の国語が沈み、努力している数学の点数が良くなる。
受験勉強でよくある受験アルアルです。
さー本番に向けてギアを上げていきます。
今日教えてもらった良いお話は
『たのもしさ』
以前、司馬遼太郎が「二十一世紀を生きる君たちへ」
と題して小学生向けに書いた文章がある。
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鎌倉時代の武士たちは、
「たのもしさ」ということを、
大切にしてきた。
人間は、いつの時代でも
たのもしい人格をもたねばならない。
男女とも、たのもしくない人格に
魅力を感じないのである。
もういちど繰り返そう。
さきに私は自己を確立せよ、と言った。
自分には厳しく、
あいてにはやさしく、とも言った。
それらを訓練せよ、とも言った。
それらを訓練することで、自己が確立されていく。
そして、”たのもしい君たち”になっていく。
以上のことは、いつの時代になっても、
人間が生きていくうえで、
欠かすことができない心がまえというものである。
君たち。
君たちはつねに晴れ上がった空のように、
たかだかとした心を持たねばならない。
同時に、ずっしりとたくましい足どりで、
大地をふみしめつつ歩かねばならない。
私は、君たちの心の中の最も美しいもの
を見続けながら、以上のことを書いた。
書き終わって、君たちの未来が、
真夏の太陽のようにかがやいているように感じた。
(21世紀に生きる君たちへ(司馬遼太郎)より)
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いつの時代になっても、
人間が生きていく上で
欠かすことができない心構え
それは、
「たのもしさ」
たのもしい人格とは、
心強い
頼れる
期待が持てる
心配がない
裕福
頼もしい自己を確立するには
自分には厳しく、
あいてにはやさしく
を訓練せよ、と
その訓練とは、
簡単なことである。
例えば、友達がころぶ。
ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを
そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。と
いつの時代でも変わらぬ人間の魅力である「頼もしさ」は、
自分にとって価値ある目標を設定し、
達成できる人間に自己成長させていく
「強い自己を確立すること」が答えだと思う。