体験の生徒さん来られました

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今日の体重は 71.9kg でした。
体脂肪率は 23.4%
今日は中学1年生の女子が体験に来てくださいました。
繰り返し映像が見れて、時間を気にしなくて良いので・・・
という理由でハイブリッドの体験をされました。
ハイブリッドとは、説明は映像で行い、
問題演習はスタッフと一緒に学習するシステムです。
その保護者の方は、お子さんに理解に時間がかかることと
問題を処理するスピードが遅いことに悩んでおられました。
ハイブリッドだとその心配がないので良かったみたいです。
理解に関しても、映像授業だけでなく演習でスタッフが理解度をチェックし
さらに確認プリントのメビウスで再チェックするという授業内容に
「こんなに手厚くしてくれるのですか?」
と驚いておられました。
ツユム塾としては普通なのでなんともコメントしにくかったですが・・・(笑)
返事は明日以降になりますが、
今日の学習姿勢を見ていて、ぜひ入塾して一緒に勉強してみたい生徒さんでした。
今日教えてもらった良いお話は
人間も仔犬も、同じです。
たっぷり遊んだものが、豊かさを得ることが出来る。
渇きと潤いの両方を知ることになる。
(糸井重里)
以前NHKの「プロフェッショナル」で
ジブリの宮崎駿さんが新作のイメージづくりに格闘している時
「脳に釣り糸を垂れる」
という表現をしていていました。
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「自分の脳ミソの中に釣り糸を垂らしている。
もともと何もないのに、ただむなしく釣り堀に
釣り糸を垂らしているんじゃないかという恐怖はいつだってある。
意識の領域じゃないところで決まる。
なんとなくおぼろげにゴールは感じているのだが、
行く道筋がわからない・・・。」
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宮崎駿さんは、新作のコンセプトを決めた後、
最初の数週間は全く他のことをされます。
やらねばならないと思いながら敢えてやらないのがコツだそうです。
「やらねばならないと思いながら敢えてやらない」
具体的に言うと「遊び」を取り入れる。
「遊び」は、ものすごく大事
さぼるとかいうのではなく、遊びを通して
なにか仕事につなげる発想を湧かせるということです。
やはり適度な遊びがあるからこそ、
そこからヒラメキがうまれます。
見たもの、聞いたこと、話したこと、触ったもの、食べたもの、嗅いだ・・・
全ての経験がヒラメキに直結していますので、
何かひとつにガーっと取り組んでいる時よりも、
ちょっとそのことから離れた時の方がいいアイデアが湧いてきます。
やはり氣持ちのどこかにゆとり(遊び)がないと
良い仕事もできないのだと思います。
脳科学的にも、顕在意識は逐次処理ですが、
潜在意識は並列処理で記憶領域も制限ないと言われています。
なので、潜在意識をうまく使うためにも
納期が迫ってくる恐怖と格闘しながら、
自身の潜在意識を信頼し、遊びを入れて潜在意識の熟成を待つ。
ここを急ぐといいアイデアが湧いてこないということを
宮崎駿さんは体得されているのだと感じます。
仕事と遊び、どちらも目標達成に大事!