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何とかなりそう・・・がしかし

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今日の体重は 72.4kg でした。
体脂肪率は 23.5%
最近、N会から転塾してきた小学6年生の生徒さんがいます。
その生徒さんは中学受験するのですが
N会にいる時には黒板の答えを写しているだけで
全く分からなかったらしいです。
さらに急がなくてはならず大急ぎで書いていたようです。
で、夏期講習も終わり、後少しなのですがこの時期に転塾してきました。
転塾初日は本人が出来ると思っていたほどできず
さらに急ぎ過ぎて計算間違いのオンパレード・・・
予想点数の半分くらいしか取れていませんでした。
今日で3週間目なのですが、だいぶん落ち着いてきて
計算間違いはかなり減ってきました。
この生徒さんは転塾して良かったな、と思いました。
あのままN会に埋もれていたらこの状況は変わってなかったと思います。
短い期間ですがこれで何とかできるかな???
と思っていたら・・・
得意と思っていた国語のそれほど取れてないことが今日判明しました。
また新たな問題です・・・
明日から1週間塾はお休みです。
次回のブログは10月5日(木)です。
今日教えてもらった良いお話は
「氣を切らない」
戦争中ある小隊長の話です。
戦地で厳しい環境のもと行軍している時は、
生水を飲んでも腹を下す兵隊は一人も出ないが
街に駐留して安全な水を飲んでいると
兵隊は一斉に腹を下したそうです。
「もう大丈夫」と氣を切った瞬間に不調が出たという訳です。
「氣が切れる」状態はもっとも危険です。
戦地から無事復員した後、ご家族から
「温泉にでも行ってきたらどうか」と言われても
このことを知っていた小隊長は、
氣を切らないように翌日からきつい農作業に出て、
三週間かけて作業量を徐々に減らして、それから身体を休めたそうです。
しかし、復員直後に温泉に出かけてしまい
突然死してしまった方は何人もいたそうです。
命の危険にさらされていた環境から、
いきなり安息な環境に変われば、
氣が切れてしまうということを知らなかった訳です。
「温泉にでも行ってきたら!」
ご家族のやさしい思いやりがアザに・・・。
「氣が切れる」状態はもっとも危険です!
・家や社屋を建てた後
・大口契約が取れた後
・受験に合格した後
・夢が叶った後
・目標達成した後
・賞を取った後
など、
「これで終わった!」とホッとして、
そこで氣が切れてしまうということが
人生では沢山あります。
実際、会社を上場させて、
その直後に大不調になった方を知っています。
一度、氣が切れてしまうと、
元に戻るには大変なエネルギーが必要です。
また、
・1年の終わり
・1週の終わり
・1日の終わり
など、日常生活にも氣が切れることがたくさんあります。
何事においても始める時ではなく
終わりの方が氣が切れやすいものです。
対応策としては、
終わり間近か終わった時は、
少し先の予定を意識するか
次の目標を確認する。
これだけで
氣は切れなくなります。
・今、氣は抜けてないか?
・自分は、どんな時に氣を切りやすいか?
・仲間の氣は切れていないか?